【教員採用】合格のポイント！専門科目対策

こんにちは、教員採用試験対策の予備校、東京アカデミー熊本校の教員採用担当です。

 11月14日（日）に2022年夏対策初めての模試「スタート模試」を実施致しましたが、受験された皆さんはお疲れ様でした！

今回は教養試験のみでしたが、2022年1月16日（日）に実施致します第1回全国公開模試では専門試験と論作文試験も実施致します。

本日はその「専門科目対策」の重要性についてご紹介いたします👀

専門科目対策の重要性➀筆記試験での配点割合が高い

教員採用試験対策の学習を始める際、教職教養や一般教養の対策からスタートする方が多く、専門科目対策についてはどうしても後回しにしてしまいがちです。

しかし専門科目については、出題内容も広範囲に渡るため、早期からの詳細な学習が必要です。

さらに試験全体や筆記試験の中でも配点が高い自治体が多く、

例えば、

■熊本県1次試験
教職科目40点＜専門（実技なし校種科目）100点

■熊本市1次試験
教職科目40点＜専門A（実技なし校種科目）100点、専門B（特別支援教育推進枠受験者のみ）100点

となっており、高得点を取る必要があります。

（※上記は一例ですので、条件等により免除・加点される場合などがあります。）

 また、1次試験において「教職教養免除」の対象となる方は、筆記試験の得点は専門試験のみでの勝負となりますので、専門科目に苦手意識や不安を持っている方は早期からの対策が特に重要だと考えられます🔥🔥

専門科目対策の重要性②出題内容が広範囲である

専門科目の出題は「広範囲」と前述した通り、

①専門科目の内容に関する出題

②学習指導要領に関する出題

に加え、最新教育時事や受験自治体に関する問題などが出題されます。

①②については、出題傾向を把握した上で、苦手分野を作らずに各分野をしっかりとおさえておく必要がありますが、専門科目の知識を知っているだけではなく、「その知識をどう使うか」を意識して学習しておかないと、記述式の試験には回答できません。

熊本県・熊本市は、専門試験が記述式の校種・教科が多いため、より危機感をもって早めに学習をスタートしようと思われている方は多いのではないでしょうか？

また、2021年夏試験ではSDGsやGIGAスクール、ICT活用などについても多くの自治体で出題されており、志望科目に関する時事や文部科学省や教育委員会の取り組みについてもチェックしておく必要があります。
熊本県・熊本市の「小学校」の社会では、熊本県の地理や歴史に関する問題が出題されていますよね✨
さらに、養護教諭専門では関連法規や答申が頻出であること、さらに記述式の問題でもあるので、多くの受験生が苦手意識をお持ちです…。

こういった広範囲に渡る出題内容を苦手科目・苦手分野を作らずにしっかりと得点できるようにするために、早期から専門科目対策についても取り組んでいきましょう。

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東京アカデミー熊本校
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