【愛知県教員採用試験】専門教科「小学校全科」の出題傾向！独学で勉強するのは難しいです。

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愛知県教員採用試験の専門教科「小学校全科」の傾向

愛知県は全国の中でも科目数が多いうえに、バランス良く出題されます。

要点を絞った対策を行わないと時間が無限に足りません。

科目別の傾向と対策方法を解説します。

国語

長文読解＋品詞の意味や文の当てはめといった形式がほとんどです。

中でも毎年必ず漢字の読み書きは出題されています。

漢字に苦手意識のある人は今のうちからコツコツやっておきましょう。

社会

地理・政治・歴史から幅広く出題されます。

頻出なのは日本史実の並べ替えです。

この出来事は何時代かくらいは理解しておきましょう。

また、過去に愛知県の都市についての問題も見られたため、自治体の地理(都市)についても知識が必要です。

算数

グラフ、一次方程式、不等式、面積、組み合わせなど年によってバラバラです。

ここ3年間は確率の問題が出題されていますね。

躓きやすく、勉強に時間がかかってしまうのが数学なので、早めに取り組んでおきたいですね。

外国語

国語と同様、長文読解から単語の意味、会話文の穴埋めなど基本的な問題が多数。

基礎固めをしっかりしておけば怖くない科目です。

副教科(音楽・家庭・保体・美術)

自治体によって、5教科型と全教科型が分かれるので、受験前に志望自治体がどちらなのか確認しておきましょう。愛知県は全部でます。

副教科全てに共通していえるのは、学習指導要領からの出題が多い点です。

美術では、愛知県の美術館に関しての出題もありました。

さらっと確認しておきましょう。

愛知県教員採用試験の専門教科「小学校全科」を独学で勉強できる？

科目別の内訳を出してみたいと思います。

	国語	社会	数学	理科	英語	音楽	美術	保体	家庭
2022年度	4	6	5	6	3	3	3	3	3
2021年度	4	6	5	6	4	3	3	3	3
2020年度	5	5	5	6	4	3	3	3	3
2019年度	5	4	5	6	4	3	3	3	3

頻出となるのは「理科」、ついで「社会」となることが分かります。

理科と数学の所謂理数系科目は苦手意識を持っている方が多いと思います。

実際東京アカデミー模擬試験の正答率は理数科目が極端に低いです。

暗記だけではどうしようもないものなので、本質を理解することが重要です。

これだけの科目を一人で勉強できますか？

独学で勉強することはもちろん可能です。しかし、算数や理科は独学では中々解決することはできません。また、社会や国語も暗記科目ですが、範囲が広いため独学では無駄が多くなってしまいます。

そういった問題を解決するために愛知県に特化した講座を用意しました！ぜひご覧ください。

【2023年夏受験】愛知県教員採用試験　小学校全科コース | 教員採用試験対策講座 | 東京アカデミー名古屋校 (tokyo-ac.jp)

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