東京アカデミー静岡校
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こんにちは、山本です( 一一)
寒さが急激に強まっておりますが、このような環境下で特に気を付けなければならないことが感染症ですね。
寒いので家にひき盛りつつ、新型コロナウイルス感染の完全終息宣言が出るまで、そしてまた未知の感染症が流行するかも知れない、インフルエンザが大流行するかも知れない、という前提で下記資料を読み込んでおくといいかもです!
⇒学校における新型コロナウイルス感染症に関する衛生管理マニュアル~
今回は特別選考の倍率についてのお話!
特別選考とは、指定された受験資格を満たしている場合(講師経験やスポーツでの実績など)に受験できる選考方法のことです。
特別選考での受験の特徴は種類によって様々ですが、一部試験の免除や試験科目の変更等が主な特徴です。
⇒静岡県教員採用試験の特別選考とは?一次免除になる条件は講師経験〇年
特別選考は自治体によって様々なものが設定されており、自治体によって名称も試験内容も実施の有無も異なりますので、実施要項をしっかりと確認するようにしてください。
以下、2021年夏実施の試験で行われた特別選考の一例をご紹介します。
(受験資格等は簡略化して表記していますので、詳細は実施要項を確認するようにしてください!)
講師または非常勤講師として一定期間以上の勤務経験がある人が受験可能です。
静岡県の場合、実績に応じて1次試験(教養試験・専門試験)のうち、教養試験が免除もしくは課題作文に変えて実施できます。
受験自治体の自治体で教諭として一定期間以上の勤務経験がある人が受験可能です。
静岡県の場合、実績に応じて1次試験(教養試験・専門試験)のうち、両方が免除もしくは一方、それか課題作文に変えて実施できます。
※一部の校種・科目で実施。
静岡県の場合は特別免許状に係る静岡県の教育職員検定基準を満たし、3年以上の社会人経験により3技能に係る業務に従事した者。
※ 免許状については、中学校教諭普通免許状(美術・技術・家庭)を有しない場合でも受験できる。
ただし、第2次選考試験合格後、教育職員検定に合格し、静岡県教育委員会が発行する特別免許状を取得することが必要となるので、第2次選考試験合格後、採用内定とならない場合もある。
一次試験の「一般・教職」を課題作文に変えて受験。
また、自治体によって大学推薦特別選考やスポーツ特別選考といった特別選考も実施していますので、気になった方はチェックしてみてください。
一般選考と特別選考で倍率に差があるのか気になる人も多いと思います。
実は倍率にそこまで差はありません。
校種や教科にもよりますが、専門性が上がる(小⇒中⇒高・特支・養・栄)につれて特別選考での合格者が多いような気がします。
特別選考で受験することで筆記試験の負担が減ります。
その一方で、面接勝負になるため、より一層、面接対策に力をいれて対策しなくてはいけません。
※「【令和4年度】静岡県教員採用試験の倍率を分析!合格には面接が重要な理由」もチェック!
面接は筆記試験のように解答がないため、独学で練習することは現実的ではありません。
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