東京アカデミー高松校
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みなさんこんにちは!
東京アカデミー高松校 公務員担当です。
先日NHKのニュースで、就職活動において「ガクチカが書けない!」という大学生が多いという特集を目にしました。
「ガクチカ」とは学生時代に力を入れて取り組んだこと。
公務員試験の面接においても必ず聞かれています。
新型コロナの影響で大学の授業はオンラインになり、サークル活動も中止となり、予定していた留学も取りやめ、アルバイトも休まざるを得ない・・・このような状況が長く続いた大学生。
大学生側も何をアピールしたらよいのか分からない、企業側も選考試験においてこれまでと同じやり方では学生のアピールポイントが引き出せないということで、試行錯誤しこれまでとは違ったやり方で採用活動をされているという内容でした。
特集では大学生の就職活動を取り上げていましたが、今から公務員を目指す高校生・短大生のみなさんにも当てはまることではないでしょうか。
今の高校2年生のみなさんは高校入学直前に新型コロナが流行し、入学してすぐ休校、部活動や学校行事もさまざまな制限があるなかでの学校生活でした。
従来であればすでに経験できていたことがまだできていないという方も多いと思います。
来年(2022年)に公務員試験受験するみなさんにはまだ時間があります!
公務員試験の面接は約1年後。面接でその職種に向いているというアピールをするためにも、様々な経験を積みましょう!
学校の授業、課外活動、ボランティア活動、なんとなく取り組んでいませんか?
課外活動にしても目的意識を持ち、目標を決めて取り組みましょう。
例えば、学校の活動で商店街での実習に行くことになったとします。
・この実習に行く目的は何か。どういった準備が必要か。
・地元の方や商店街の方の協力のもと、どのような姿勢で取り組むべきか。
・実習を通してどのようなことを学んでくるべきだろうか。
といったことを事前に考えて取り組みましょう。
これらを考えて取り組めるかによって得られるものが変わってきます。
部活動や学校行事でキャプテンや副キャプテンじゃないとアピールできない?レギュラーで試合に出ていないからだめ?
そんなことはありません。
何事もキャプテンだけ、レギュラーだけで成り立っているわけではありません。
これから部活動や学校行事において、自分に与えられた役割を果たすべくどのような努力をしてきただろうかと後で振り返ったときに言えるようにしたいですね。
もちろんリーダーとしてみんなをまとめたり、もちろんレギュラーで活躍したりしているとそれなりの苦労や困難を経験していくことになります。
苦労や困難をどのように乗り越えたかをアピールすることで、公務員として仕事をしていくなかでも困難を乗り越えられる人だと面接官にイメージさせましょう。
学生の本分である勉強もおろそかにせず、努力していきましょう。
部活動をされている方は両立が大変だと思いますが、努力した分力になっていきますし、得られるものもたくさんあります。
香川県や香川県警察官の面接カードでは学生時代に力を入れたことで学業面を記入する欄もあります。
勉強何も頑張っていなかった・・・ということがないようにしておきたいですね。
これまで新型コロナの影響でできなかったこともたくさんあったかと思いますが、今からできることをやっていきましょう。
東京アカデミーでは、最終合格に向けて受講生一人一人からみなさんの経験をお一人お一人話を聞いてアピールを一緒に考えていきます!
高松校では全日制4月生、夜間部1月生の申込を受け付けております。
早期入会の方は11月から早期入会者特典として夜間一般知能のオンライン講義に参加することができます。12月から参加も可能です!
公務員試験のことで分からない点、不安な点があればぜひ個別相談会・保護者相談会にご参加ください。
高松校 ☎087-821-1731 フリーコール ☎0120-220-731
東京アカデミー高松校 森