東京アカデミー大阪校
ブログ
こんにちは、東京アカデミー大阪校の公務員担当です。
今回は、公務員試験を受験するにあたって必要な「自己分析」の必要性について説明します。
自己分析はエントリーシート作成時や面接時に自分自身を試験官にしっかりとPRするために、必要不可欠なことです。
実際、自己分析は筆記試験の後で良いと考える人は多いと思います。
しかし、試験の申し込み時にエントリーシートの提出を求める自治体が増え、申込の直前になって自己分析を始めると、自分がどのようなことに取り組んでいたのか、学生生活では何に力を入れて頑張っていたか、また、社会経験のある方は社会人として何を学んできたのかなど、具体的なエピソードや自分をアピールできる経験が思いつかない方が意外と多いのです。
このようなケースを防ぐためにも、できるだけ早い時期に自己分析を行ってほしいのです。
特に、5月に試験を受験される方は、4月には申込が始まります。
ですから、今のうちに自分自身をしっかり見つめ、「どの点が公務員に向いているのか」「公務員になるために自分に足りないところは何か」を分析しましょう!
今回のブログでは自己分析の方法について2つ紹介します。
自分史とは、文字どおり「自分の歴史」のことで、例えば「高校」「大学」「現在」と区切りをつけ、その時にあった出来事を書き出します。それぞれに具体的なエピソードを書き、それに対して自分はどうしたのか、それで自分は何を学び得ることができたのかを肉付けしていきます。そうすることによって、自分の強み・弱みを再認識することができます。
マインドマップは「自分」を中心として「好きなこと」「嫌いなこと」「得意なこと」「苦手なこと」「やりたいこと」「やりたくないこと」など、自分の頭の中にある思考を、クモの巣状に広げて「地図」のようなものを作ります。マインドマップを作ることで、普段自分が「何を考え」「何を大切にして」「どんな原理で行動しているのか」といったことを、より明確にすることができます。
自己分析をこの時期から始めることによって、就職(転職)について考えるきっかけにもなり、本当に公務員(職種)になりたいのか?民間企業ではできないのか?公務員で自分がやりたいことは何か?を考えるきっかけになります。
筆記試験の対策と並行して、自己分析も始めましょう!
「自己分析が上手くできない」という方は、東京アカデミーで個別相談を受け付けていますので、お電話にてお気軽にご予約ください!
℡ 06-6345-0731