東京アカデミー神戸校
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2020年度大卒公務員試験を受験されるみなさん!こんにちは!
各官公庁や自治体の業務説明会やセミナーが続々と実施されていますね。
東京アカデミーでは、12/14(土)に大阪校で『官庁・自治体説明会』を実施します。
私も昨年、官庁・自治体説明会に参加しました。
参加してよかったことは、あまり興味を持っていなかった官庁・自治体に少しだけ興味が持てるようになったことです。
今回の官庁・自治体説明会では、最大で6つの官庁・自治体の説明を聞くことができます。
公務員試験は受験に失敗するリスクや、本命を受験する前に経験を積むことを考えると、どうしても併願がとても必要になってきます。
今は興味のないところでも、軽い気持ちで説明を聞いたことによって、「ここで働いてみてもいいかも!」と思えるところが見つかるかもしれません。
説明を聞いたことによって実はこっちのほうが向いているのではないか、と第一志望がよい意味で変わることもあると思います。
ただ、多くの官庁・自治体の話を聞けますが、1回あたりの説明時間が45分と短いです。
ですので、興味をもったところについて自分でもっと調べてみたり、人事院主催の説明会や、各官庁・自治体が独自に実施している説明会に参加してみたりして、理解をより深めていただきたいです。
私は転勤事情を重視し、受験する官庁・自治体を選んでいました。
今後のことを考えたときに、転居を伴う転勤が少ないほうが、生活が安定して暮らしやすいと思ったからです。
転勤事情に加えて、どういった仕事をするのかの面でも、実際どれくらい配属の希望が通るかなどは直接聞いてみないとわかりません。
気になることは、直接職員の方々に質問をしてすっきりしておきましょう。
ちなみに、官庁・自治体説明会は大阪校のほかに全国の東京アカデミーでも実施しています。
私は地元が香川なので、昨年は高松校の官庁・自治体説明会にも参加しました。
関西以外も視野に入れている方は他地域の官庁・自治体説明会にも参加してみてください。
その官庁・自治体がどういった仕事をしているのかを知っておかないと、面接の際にこの官庁・自治体で自分はどういったことをしていきたいのかという熱意を伝えることはできません。
人物試験を通過するレベルにまで官庁・自治体について理解するためには時間がかかります。
まずは、官庁・自治体説明会に参加してそのレベルに到達するためのきっかけを掴みましょう。
また、面接試験のなかで、いろいろな職種がある公務員のなかでも、なぜここを志望しているのですかと聞かれることがあります。
私が香川県庁の面接を受けに行ったときには、なぜ市役所は受験しなかったのですかと質問されました。
そういったときに、自分が志望している官庁・自治体だけでなく、他のところの業務に関する知識もあれば答えやすいです。
筆記試験の勉強はいつでもできますが、こういった官庁・自治体の説明を聞ける機会というのはそう多くあるわけではありません。
人物試験対策は筆記試験が終わってからやろうというのでは間に合いません。
説明を聞くことによって、筆記試験のための勉強をする意欲も上がりますから、この官庁・自治体説明会に限らず、日程的に参加できる説明会にはどんどん行くようにしましょう!!
官庁・自治体説明会の詳細はこちらからご覧ください。