東京アカデミー名古屋校
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眠いです。朝。
合格するための対策方法ブログシリーズラストの三重県の解説です。
いきなりですが、三重県は最新時事が重要です。
何故かというと、筆記・面接・論文全てで出題されているからですね。
詳細は追って解説します。
校種 | 教養試験 | 専門試験 |
---|---|---|
小学校 | 50点 | 100点 |
中学校 | 150点 | |
高校 | 150点 | |
特別支援学校 | 100点 | |
養護教諭 | 100点 | |
栄養教諭 | 100点 |
小学校で2倍、中学校・高校は3倍の150点です。
問題数が多い、というよりかは一問あたりの配点がとても大きいです。
焦らず、着実に解いていきたいですね。
受験者数 | 最終合格者 | 倍率 | |
2021年度 | 2457 | 518 | 4.7 |
2020年度 | 2661 | 437 | 6.1 |
2019年度 | 2622 | 465 | 5.6 |
2018年度 | 2656 | 367 | 7.2 |
年々減少傾向にはありますが、今年実施試験で4.7倍です。
東海地区では最も倍率が高い自治体かつ、全国平均よりも高めとなっております。
志望種別 | 試験内容 |
---|---|
一般選考 |
・筆記試験(教職教養・教科専門) |
社会人特別選考 |
・小論文 ・筆記試験(教科専門) |
教職経験者を対象とした特別選考 | ・筆記試験(教科専門) |
試験内容 |
---|
論述試験 実技試験※科目による 面接試験 |
東海地区ではもはや馴染み深い、一次試験:筆記、二次試験:面接の形式です。
一昨年までは一次試験に集団面接がありましたが、なくなってしまいました。
三重県は教職教養のすべての科目がバランス良く出題されます。
教職原理や法規はもちろん、最新時事やご当地問題も多く出題されます。
早速ICT関連の出題もありましたよ。
一般教養は国・数・理・社・英からの出題があります。
出題範囲・科目ともに広く、対策が中々難航しがちです。
「教職教養と専門科目どっちからやればいいの?」
という方は専門試験を重視して対策することを推奨します。
前述にも書きました通り、配点が教職教養の2~3倍あるからです。
二次試験の面接は、個人面接(模擬授業含む)と集団面接(集団討論【ディベート】)
の二本立てです。詳細は☞【三重県教員採用試験 個人面接・集団面接対策の秘訣】をご確認ください。
ディベートのお題では「授業用に児童生徒が自費で購入したタブレットにインストールできるアプリを制限すること」や「教科書のデジタル科について」などGIGAスクール構想下の出題がありました。
賛成意見・反対意見どちらも準備が必要です。
個人面接では、昨年度新型コロナ関連の質問が数多く見受けられました。
ワクチンの普及により、世の中も大分落ち着きはしたものの、引き続きコロナ関連の情報は注目です。
論作文でもインターネット関連の問題が出題されたりと、教育業界ではGIGA・ICT・ネット関連の話題に尽きません。
論文についての解説は長くなりそうなので、いずれまた。
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