東京アカデミー岡山校
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みなさんこんにちは。
今日は的中問題第2弾です!
次の条文は「人権教育及び人権啓発の推進に関する法律」の一部である。空欄に当てはまる語句を答えよ。
⑴ この法律は,人権の尊重の緊要性に関する認識の高まり,社会的身分,門地,( ① ),信条又は性別による不当な( ② )の発生等の人権侵害の現状その他人権の( ③ )に関する内外の情勢にかんがみ,人権教育及び人権啓発に関する施策の推進について,国,地方公共団体及び( ④ )の責務を明らかにするとともに,必要な措置を定め,もって人権の( ③ )に資することを目的とする。
⑵ この法律において,人権教育とは,( ⑤ )の涵養を目的とする教育活動をいい,人権啓発とは,国民の間に( ⑥ )を普及させ,及びそれに対する国民の理解を深めることを目的とする広報その他の啓発活動(人権教育を除く。)をいう。
⑶ 国及び地方公共団体が行う人権教育及び人権啓発は,( ⑦ ),地域,家庭,職域その他の様々な場を通じて,国民が,その発達段階に応じ,( ⑥ )に対する理解を深め,これを体得することができるよう,多様な機会の提供,効果的な手法の採用,国民の( ⑧ )の尊重及び実施機関の( ⑨ )の確保を旨として行われなければならない。
⇓ 的中 ⇓
次の文は、「人権教育及び人権啓発の推進に関する法律」(平成12年法律第147号)の一部である。( A )~( E )に当てはまる語句の組合せとして正しいものはどれか。
第1条 この法律は、人権の尊重の緊要性に関する認識の高まり、社会的身分、門地、人種、信条又は( A )による不当な差別の発生等の人権侵害の現状その他人権の擁護に関する内外の情勢にかんがみ、人権教育及び人権啓発に関する施策の推進について、国、地方公共団体及び国民の( B )を明らかにするとともに、必要な措置を定め、もって人権の擁護に資することを目的とする。
第2条 この法律において、人権教育とは、人権尊重の精神の( C )を目的とする教育活動をいい、人権啓発とは、国民の間に人権尊重の理念を普及させ、及びそれに対する国民の理解を深めることを目的とする広報その他の啓発活動(人権教育を除く。)をいう。
第3条 国及び地方公共団体が行う人権教育及び人権啓発は、学校、地域、家庭、職域その他の様々な場を通じて、国民が、その( D )に応じ、人権尊重の理念に対する理解を深め、これを体得することができるよう、多様な機会の提供、効果的な手法の採用、国民の自主性の尊重及び実施機関の中立性の確保を旨として行われなければならない。
第6条 国民は、人権尊重の精神の( C )に努めるとともに、人権が尊重される( E )に寄与するよう努めなければならない。
【選択肢】
1.A:年齢 B:責務 C:形成 D:生活環境 E:社会の現実
2.A:性別 B:責務 C:涵養 D:発達段階 E:社会の現実
3.A:年齢 B:役割 C:涵養 D:生活環境 E:社会の現実
4.A:性別 B:役割 C:形成 D:生活環境 E:持続可能な取組
5.A:年齢 B:責務 C:形成 D:発達段階 E:持続可能な取組
【正答】2 ←クリックで反転させると正答番号が見えます。
いかがでしたでしょうか。
岡山県、岡山市では頻出の「人権教育」に関する出題でした。
岡山県、岡山市では、人権教育、特別支援教育などは外せない分野です。
2021年夏の「岡山市総合教養」では、このほかにも「人権教育の指導法の在り方について[第三次とりまとめ]」からの出題もありました。
岡山県・岡山市志望の方は要チェックです!
今後も「的中問題」をご紹介していきます。ぜひ引き続きご覧ください。