静岡県の2次対策　2分間での自己PR

こんにちは。
東京アカデミー静岡校の浅山です。

静岡県庁の試験対策について

前回の静岡県警に引き続き今回は静岡県庁の試験対策についてお話していきます。
静岡県では以下の順番で試験が実施されます。

一次学科試験(マークシート＆論文)→
二次試験(適性試験＆集団討論＆個別面接)→
最終合格

矢印のところで合格発表があります。
受験区分のよって一次の学科試験が変わります。
事務系と技術系は「教養試験」と「専門科目」
事務系の行政Ⅱとがんセンター事務は「総合能力試験(教養と社会政策・国際関係)」
論文は行政Ⅱとがんセンター事務は一次、事務系と技術系は2次で採点されます。
事務系の行政Ⅰと行政Ⅱとがんセンター事務は個別面接を2回実施します。

地方公務員は面接が大事！

静岡県の配点は以下のようになってます。

学科試験
事務系→教養試験40点、専門試験40点→論文試験40点
技術系→教養試験32点、専門科目48点→論文試験40点
行政Ⅱ、がんセンター事務→総合能力試験50点、論文試験50点
面接試験
事務系、技術系→480点
行政Ⅱ、がんセンター事務→500点

合計得点が全ての区分で600点ですので面接の占める割合が大きいのが分かります。

2分間で自己PR

静岡県の面接で特に注意したいのは個別面接試験で必ず自己PRがあることです。
しかも2分間の自己PRです！
面接の準備をする際は30秒～1分だと思いますが面接の前に伝えられるそうです。
これだけは事前に準備しておかなければ対応できません。

志望理由に悩むことも

県というのは住民に一番近い市町村と国全体である国家公務員との中間の自治体です。
なので毎年、志望理由に悩む受験者も多いと思います。
「県」という規模で何をしていきたいか、市町村や国家ではなくなぜ「県」なのか。
明確にしていくことで面接対策もしやすくなると思います。
最終合格に向けてしっかりと準備をしていきましょう。

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