東京アカデミー大宮校
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こんにちは!教員採用試験対策の予備校東京アカデミー大宮校の北原です。
いよいよ12月を迎えました。採用試験に向けて対策は順調に進んでいるでしょうか。試験対策を進めてきた方はこれまでの学習成果を振り返ることが必要です。また、これから対策を始められる方は、残された時間をどう効率よく対策するかを考えるタイミングですね。
『教員採用試験最終合格への道』というタイトルで、試験にまつわる情報や勉強方法などの情報を毎週日曜日に発信していきます。皆さまの学習の一助になれば幸いです。
第1回は「専門試験対策」についてです。
埼玉県・さいたま市では一次試験で専門試験が課されます。どの校種教科でも出題範囲が広く、対策にも時間がかかるのが専門試験の特徴です。
試験本番で高得点を獲得する、一次試験を突破するためにはどのような対策が必要なのでしょう?
今回は、以下の2つのトピックスを中心にお届けします。
①:専門試験対策のスタートは過去問分析から!
②:対策のゴールとプロセスを考えよう
専門試験の対策を始める時期として、年末から年明けにかけて学習をスタートされる方が多いです。
専門試験対策を進めていくとき、まずやっていただきたいことが1つあります。
専門試験のファーストステップとして、まず「過去問題を実際に解き、分析してみること」をおすすめします。
実際に、大宮校の受講生の方で過去、最終合格された方々も「過去問を解くこと」から専門試験対策をスタートしています。受験する自治体の本試験問題を数年分解いてみることで、問題の出題傾向や難易度がつかめると同時に、得意分野と不得意分野が明確になります。
まずは、自分がこれから受ける試験は一体どんな試験なのか、事前に調査することが大切です。また、学習計画を立てる上でも、試験問題の出題傾向や難易度の把握、不得意分野の克服は重要になってきます。
という方は今のうちに過去問と向き合う時間を設けましょう!
過去問の分析と苦手分野の把握ができたら、「いつまでに、どこまでを」終わらせるのか、計画立案をしてみましょう。
大宮校で講義を担当している 大久保先生は
試験が近づいてくると、やはり心に焦りが生じてきます。時間に余裕をもって対策を進めると、十分な準備ができますね。
苦手分野を後まわしにせずに早い段階で攻略しておくと、試験直前期の不安を減らすことにつながります。
試験直前期に調子を崩さず、効率的に学習していくためにも、今から少しずつ苦手分野に着手しておくのがオススメです!
苦手な分野が特に思いつかないという方は、
を探してみるのをおすすめします。予想外の方向から苦手が見つかることがあるかもしれません。
ぜひ、年が明ける前のこの時期に苦手分野を把握して、計画的に対策を進めていきましょう!
特に一般選考で受験される方は教養科目の学習と並行して、専門試験を対策するのは大変ですが、一次試験の合格にはどちらも必要不可欠です。バランスよく学習計画を立てて、一つずつ達成していきましょう!
学業やお仕事と教員採用試験に向けた勉強を両立させている方も多いのではないかと思います。
・効率よく専門科目の対策を進めたい…
・独学で対策しているが、学習のリズムがなかなか掴めない…
・分からない部分や疑問を解消する場がない…
上記の方におススメしたいのが東京アカデミーの専門試験対策講座です
東京アカデミーでは専門試験対策の講座として
①対面形式で授業を行う短期講習(一部の校種教科)
②全国どこからでも受講可能なZoom講座
の2パターンを用意しております。専門試験対策の方法に悩まれている方は一度ご検討いただけますと幸いです!
広い出題範囲の中から頻出の分野を取り扱い、全国の出題傾向に沿った授業になっておりますので、効率良く対策されたいという方におすすめの講座です。
〈授業を受ける→復習する→知識の定着〉といったサイクルを作りながら学習を進めていただけるのが、これらの講座のメリットです。
分からない部分は担当講師に質問できますので、苦手の早期克服や、効率良く学習を進めるためにご活用いただけます。
校種教科によって未開講の講座もございます。詳細は以下のリンク先にてご確認をお願いいたします。
また、今回のブログを読んで、
上記にあてはまる方がいらっしゃいましたら、お気軽にお問い合わせください!
東京アカデミーでは常時、個別相談を受け付けております!(事前予約制)
校舎で対面でのご相談はもちろん、オンラインや電話でもご相談いただけます。