東京アカデミー大阪校
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こんにちは、東京アカデミー大阪校の公務員担当です。
最近、テレビや新聞、インターネットなどで「SDGs」のロゴをよく目にするかと思います。
すべての人々にとってよりよい、より持続可能な未来を築くための青写真です。貧困や不平等、気候変動、環境劣化、繁栄、平和と公正など、私たちが直面するグローバルな諸課題の解決を目指します。SDGsの目標は相互に関連しています。誰一人置き去りにしないために、2030年までに各目標・ターゲットを達成することが重要です。
そこで内閣府は、自治体によるSDGsの更なる推進をはかるため、自治体が行うSDGsの達成に向けた取組みを公募し、優れた提案を行った自治体を「SDGs未来都市」として選定し、さらに先導的な取組について「自治体SDGsモデル事業」として選定する制度をつくりました。SDGs未来都市に選定された都市においては、国と連携しながら、3年間の「SDGs未来都市計画」を策定することとされています。
大阪府・大阪市は「自治体SDGsモデル事業」を共同提案し、「SDGs未来都市」に選定されました。※都道府県と市町村の共同提案が選定されるのは全国初の事例です。
自治体においてSDGsを活用することで、その自治体の課題が明確化になり、経済・社会・環境の三側面の相互関連性の把握による政策推進となります。
2025年に開催される大阪・関西万博のテーマである「いのち輝く未来社会のデザイン」はSDGsが達成された社会をめざすもので、世界の先頭に立ってSDGsの達成に貢献する「SDGs先進都市」を実現ため、大阪がめざすSDGs先進都市の姿を明確にし、府民や企業、市町村など、様々なステークホルダーと共有することで、オール大阪でSDGsの新たな取組みの創出を図っていくことを目的に策定されました。
詳細は大阪府のHP→https://www.pref.osaka.lg.jp/kikaku_keikaku/sdgs/index.html
大阪府・大阪市で働きたいと考えている方は、「SDGs未来都市」のために、どのように携わり貢献したいのかを考えておきましょう!
今後のブログでも、自治体のSDGsに関する取り組みを紹介していきたいと思います。
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