東京アカデミー広島校
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皆さんこんにちは。広島校チューターのYです。
私が実際に2020年度受験した体験をもとに、これから受験する皆さんに役立つことをお伝えしています!
本日は、「民法」の学習についてです。
民法は、膨大な範囲がある中で全てを完璧に理解するのはなかなか時間がかかり、初学者の多くが苦労している科目です。
しかし、暗記だけに頼るのは危険です。他の科目もある中で、毎日全範囲が勉強できるわけではないため、次に同じ範囲を復習する時には「あれ何だったっけ・・・」となって、また一から範囲も見直しをする・・・という非効率的な勉強法に陥りがちです。
勉強する上では、ただの暗記ではなく、理解することが大切です。
例えば、過去問で勉強するときに、問題集をただ何周も解いて正解不正解だけにこだわっているのはあまりよくないです。正解したことで、そこの範囲を理解した気になっているだけの場合もあります。さらに、何周も同じ問題を解いてしまうと、その問題と答えを覚えてしまいますよね・・・。
もちろん、問題集を何周も解くのが駄目なのではありません。それぞれの選択肢について、どこがなぜ間違っているのかをしっかり判別できることが大切です。その問題は、たまたまそういう出題のされ方だっただけで、今後も同じような形で出題されるわけではありません。だからこそ、過去問をただ漫然と解くのではなく、苦手分野は徹底的に攻略できるように自分なりにまとめ、どのような出され方やひっかけ方の問題でも対応ができるようにしておきましょう!
「民法」の学習方法については、次回のブログでももう少しお伝えしていきます!