東京アカデミー神戸校
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公立保育士・幼稚園教諭を目指しているみなさん!こんにちは!
本日より3回にわたり公立保育士・幼稚園教諭試験についてご紹介していきます。
試験対策、自治体について迷っていることがありましたら、お気軽に神戸校(☎079-391-0731)までお問い合わせくださいね。
ご来校もお待ちしております。
少子化が進む日本では、保育士の将来性に危惧する方もいらっしゃると思います。
しかし、子どもを取り巻く環境は大きく変化し、その影響で需要や活躍の場が減るのかというと、そうとも言えません。
特に、保育士と幼稚園教諭の両方の資格を持っている方のニーズは上昇傾向にあります。
そのため、可能であれば保育士としても活躍できるよう併せて資格を取得しておくと、仕事の幅が広がると思います。
現在、女性の社会進出による共働き世帯の増加や保育士部族の深刻化により、保育施設に保育所入所申請をしているにも関わらず、入所できない「待機児童」の増加が社会問題になっています。特に都市部においては保育士が不足している状態です。
近年では就業時間の多様化により、夜勤があったり休日が不規則だったりと、変則的な勤務も珍しくありません。そのため、早朝から保育園に届けて夕方に迎えに行くという時間の確保が難しくなりました。それに従い、常勤だけでなく夜勤や残業、休日出勤も可能な保育士の確保が求められています。
産後の母親が早く職場復帰できるよう、また仕事をしながら育児をすることができるように近年、設置・運営する動きが見られるようになりました。企業側にも「出産・育児による離職者の減少を防げる」「働きやすい環境の提供で企業価値が高まる」などのメリットがあり、同時に、保育士が活躍する場が今後も広がっていくことが予想されます。
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