東京アカデミー大阪校
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こんにちは。東京アカデミー大阪校の教員採用試験担当の各務(かがみ)です。
2022年夏の教員採用試験を受験する方、教養試験については、ある程度目途や合格点までの道筋は見えてきましたか?
2021年も残り3週間。
年内に教養試験の基礎を固めておき、年明けからは配点の高い「専門対策」や「人物対策」に進めるといいペースですね。
【大阪府下の教養対策については下記ブログをご参照ください!】
・大阪教養試験の概要・出題分野チェック方法!
・大阪1次教養試験対策のポイント~何問正答すれば突破できるか~
・大阪教養試験のポイント~差が付くのはどの分野?~
・大阪1次「教職教養」では、参考書にない問題が出る?
さて、今日は、そろそろ準備を始めたい”人物試験対策”についてです。
人物試験の中身は自治体によりことなりますが、代表的な試験は
などです。
自治体にもよりますが、これら人物試験は、教員採用試験全体の配点の半分ほどを占めたり、最終合否判定は人物試験の得点のみで決まるという自治体もあります。
※選考区分や実技有無によっては上記とは異なります。
多くの自治体で
★1次試験より最終選考が高倍率!
★最終選考では人物試験のウェイトが高い!
そのため、人物試験の対策をしっかり行ったかどうかが合否を決します。
では、”今から始める人物対策”としては、どのようなことができるでしょうか?
2021年夏の教員採用試験に合格した受講生に、主に面接試験について聞いてみましたので、ご紹介します!
面接対策では面接に対する姿勢などの基本から教えていただき、講義の中で受け答えの実践練習も重ねていき、1つ1つアドバイスも受けながら内容をブラッシュアップしていきました。
練習をする中で自分の知らなかったことも知ることができ、客観的に自身を見ることができました。
個別指導ではさらに深いところまで指導をいただき、自分の考えを固めることができました。
面接に苦手意識を持っていたので、最初は本番まで上手に表現できるか不安でしたが、的確に指導をいただいたおかげで自信を持って臨むことができました。
東京アカデミーに通い、同じ志を持った方々と出会いモチベーションも維持しながら勉強でき、無事に合格することができました。
合格のために尽力して下さった講師の先生方、教務の方々、本当にありがとうございました。
人物対策では、ただ練習を重ねるだけでは、伸び幅は少ないです。
まずは、面接や模擬授業、場面指導等に挑むために必要な知識を頭に入れ、自分の考えを整理するという準備運動が必要です。
(参考)大阪の教育課題①薬物乱用防止、不登校児童生徒への支援
まずは、上記のようなことについて理解を深め、自身の考えをノートに書き溜めてみましょう!
◆通学講座 対面(教室内)受講は下記より
→1月~3月は、座学を中心とし、様々な教育課題や教師として必要な知識について、理解を深めます。