東京アカデミー神戸校
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公立保育士・幼稚園教諭になると、身分は公務員となるため、充実した福利厚生があります。
給与や待遇が安定しているなど、多くの魅力があります。
しかしながら公立の保育士・幼稚園教諭になるためには「公務員試験」を受験し、最終合格しなければなりません。
公立の保育士・幼稚園教諭は非常に競争率が高く狭き門であるため、しっかりと対策を立てなければいけません。
<神戸市の場合>
①募集要項の入手:5月中旬頃
②応募書類の提出:6月初旬~6月下旬
★自治体によっては、エントリーシートの提出を求めるところもあります。
面接試験の際の参考にされますので、手を抜くことはできません!
③1次試験(7月第4週の日曜日):教養試験・専門試験・集団面接
④1次試験合格発表:8月中旬~下旬
⑤2次試験(8月下旬~9月上旬):個別面接・実技試験(ピアノ演奏など)
⑥最終合格発表:9月中旬~下旬
⑦4月1日より地方公務員として勤務開始
※公務員試験は、試験日程が重ならなければ、併願して受験することができます!
①保育士・幼稚園教諭の両方の資格・免許が必要で、最終合格後に保育所・幼稚園に振り分けられる
→保育所に配属になるか、幼稚園に配属になるかは、希望・適性を考慮して決定されます。
②保育士資格のみで受験でき、保育所等に配属され、幼稚園は含まれない
③幼稚園教諭の募集を教員採用試験として実施
上記①②の試験は・・・
教養必須タイプ;筆記(教養試験・専門試験・作文試験)+人物(面接・実技等)
教養不要タイプ;筆記(専門試験・作文試験)+人物(面接・実技等)
※教養試験は、通常の公務員試験型に加え、Logical、Light型の出題パターンがあります。
上記③は、教員採用選考試験対策(教養=教職+一般、専門、論作文、人物)が必要!となります!
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