東京アカデミー京都校
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みなさん、こんにちは。
東京アカデミー京都校の教員採用試験担当です🎄
今回は京都府教員採用試験の筆記試験についてご紹介します!
みなさんは、2021年夏に実施された本試験でどのような問題が出題されたかご存じですか?
例えば、「京都府いじめ防止基本方針」(平成30年4月改定)から・・・
①いじめの未然防止の取組として、教職員が自主的にいじめの問題について考え、議論すること等のいじめの防止に資する活動に取り組むことが何よりも重要である。
②いじめが「解消している」状態とは、被害者に対する心理的又は物理的な影響を与える行為(インターネットを通じて行われるものを含む。)が止んでいる状態である。
③いじめの早期発見のために、学校は、日頃からの児童生徒との信頼関係の構築等に努め、日常的に児童生徒が示す変化や危険信号を見逃さないよう見守るとともに、その上に立って定期的なアンケート調査や聴き取り調査、教育相談等を実施し、いじめの実態把握に努め、いじめが深刻化することのないように適切に対処しなければならない。
④いじめを発見し、又は相談を受けた場合には、学校の特定の教職員が、いじめに係る情報を抱え込むことなく、速やかに、いじめ対策組織に対し当該いじめに係る情報を報告し、学校の組織的な対応に繋げなければならない。
⑤いじめについては、その被害者に対する対応及び加害者に対する指導だけでなく、いじめを傍観していた児童生徒に対しても、自分の問題として捉えさせ、たとえいじめを止められなくても、誰かに知らせる勇気を持つように指導する。 【問17】
※〇×を正しく組み合わせているものを、(ア)~(オ)から1つ選ぶ。
以上のような問題が出題されました。
このような京都府独自の施策に関する問題は、参考書や問題集を使って勉強しているだけでは、解くことができません😢
自分の受験する自治体の施策等を調べて、対策する必要があります。
また、教職教養は暗記しているだけでは解くことのできない問題もあります 🙁
言葉の意味や内容をしっかり理解しておくことが、本試験で高得点に繋がるとともに、実際に教師になった時にも役立ちます。
早い時期から効率的に筆記試験対策を進め、高得点を狙いましょう✨
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