東京アカデミー大阪校
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【教員採用試験】今年不合格者が来年合格を勝ち取る方法「”気持ち”ではなく、”システム”を変える！」

試験情報

2021.12.16

こんにちは。東京アカデミー大阪校の教員採用試験担当の各務(かがみ)です。

今日は、今年の教員採用試験で不合格となってしまった方が、来年の教員採用試験に合格するために何が必要かについてお話しします。

東京アカデミー大阪校でも毎年、「不合格を何度か経験して、やっと合格することができた！」という受講生がいます。
そのような受講生に「今年は、対策する中で去年までと何か変えましたか？」と尋ねると、8割くらいの方が、

「去年までは直前になって慌てて対策を始めていたけど、今年は去年の不合格が分かってすぐに動き出したんです！」
「去年までは独学で、テキストを丸暗記しようとしていたけど、今年は東アカの講義を受講して、"理解"が大事だと気づいて勉強法を変えました！」
「筆記が免除だから教職の勉強をしてこなかったけど、今回は勉強してみると、面接でアピールすべきところがよく分かりました！」

といったように、前回までと今回の対策で、対策の仕組み=”システム”を大きく変えていることが分かります。
そのため、合格発表前から「今年は合格しているんじゃないかな」と、受講生ご本人も、私たち教務も感じていることが多いのです。

まずは、今年実際に”システム”を変えることに成功し、合格を掴んだ受講生の体験談をご紹介します！

2021年夏試験の合格体験談を紹介！T.Oさん（大阪府　高校保健体育　最終合格）

私は、5度目の受験に向け、今年こそ合格する！という思いから人物対策・専門対策に加えて、教養対策の受講を決めました。
先生から「自分の武器を見つけること」「自分の取り組みを見つめ直すこと」というアドバイスをいただきました。
そこから、日常生活における様々な視点や取り組み方が変わり自分の考えを深めることに繋がり、面接対策に活かすことができました。
東京アカデミーでの時間を振り返ると、先生方は様々な場面で自分を変えられるチャンスやきっかけを与えてくれています。
自分が本気で変わろうとした時、そのチャンスをつかむことができると実感しました。
その思いは必ず先生方にも伝わり、同じ熱量を持って指導していただけます！

T.Oさんが変えた”システム”

人物試験で得点が伸びない理由は教職の知識不足にあることに気づき、「教職教養」の勉強をした。
→1次試験は突破していることが多かったことから、前回までは面接や専門の対策をメインとされていましたが、今回は「教職教養」の学習にも取り組まれました。
学習時間を確実に確保するスタイルへ。
→東アカの講座は週に1回程度。
前回受験までは遅刻や欠席もありましたが、今回受験では講座が始まる30分前には教室に来てテキストを開いていらっしゃいました。
講師のお仕事も忙しかったと思いますが、上手く周りの教員にも協力してもらうよう努力されたのだと思います。
面接練習/模擬授業練習に定期的に通う
→面接/模擬授業の練習に、週1~2で定期的に通うようにされていました。