東京アカデミー難波教室
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こんにちは。教員採用試験の予備校、東京アカデミー難波校です。
2021年も終わりが近づいてきました。12/13~12/15にかけてふたご座流星群が確認できるようですね。
さて、今回は2022年夏教員採用試験に向けて年内に取り組んでおきたいことをまとめました。進捗状況の確認にご利用ください。
①志望自治体、校種を決めること ②志望自治体の過去問を3~5年分取り寄せ、一度解くこと
③志望自治体の過去の実施要項を確認すること ④教職教養や一般教養の参考書を1周すること。
⑤一問一答形式で、教職教養や一般教養の用語を確認すること ⑥自分が今まで取り組んできたことをまとめること
⑦100字~200字程度で自己PRや志望動機を書いてみること
①~③をまだ取り組んでいない方は、自治体によって試験傾向が異なるので早めにやっておきましょう。
敵を知ることから始めていきましょうね。
<自治体分析をするうえでのチェックリスト>
①筆記試験(教養試験・専門試験)の出題科目、出題頻度 ②人物試験の実施形式
③志望自治体の求める人物像、特例選考や免除の規定
④⑤をすでに取り組まれた方は、問題集に挑戦しましょう。問題集の解説を見ても分からないことがあれば、参考書に戻り該当箇所を何度も確認しましょう。
④⑤にまだ着手できていない方は、教職教養から始めましょう。教職教養はどの自治体でも必ず課される試験なので、コスパが良いです。
👉…専門試験について…👉
余力がある方は、専門試験も同様に、①~③→④⑤の流れで取り組んでみてください。
闇雲に頭から勉強すると遠回りになります。自分が受験する自治体の試験傾向に合わせて学習計画を立てましょう。
⑥⑦は人物試験対策になります。⑥ができていれば上出来です。
いざエントリーシートや面接個票を書いたり、志望動機や自己PRを言葉にしたりするには自分の引き出しがないとなかなか進みません。小さなことでもいいので紙に起こしましょう。
この時に自分用の面接ノートを作りましょう。今後指導を受けた際に書き込めるものがあると試験直前期に見返すことができ、便利ですよ。
東京アカデミーでは、今後もこのような形式で教員採用試験の受験生サポートを行っていきます。下のリンクは、各試験の勉強方法をまとめたものです。ご自分の必要に合わせてご活用ください。
★教職教養の勉強方法はこちら(教育原理・教育史編/教育法規・教育心理編/一般教養/思考力判断力)
★教員採用試験の勉強計画の立て方(大学生編/講師編/社会人編)
★2022/3/21(月・祝)実施・【関西地区自治体別ガイダンス】⇒各自治体の筆記・人物試験の傾向についてお話します。
★2022/4/9(土)実施・【教採合同セミナー 教育委員会説明会(オンライン)】⇒教育委員会のご担当者様をお招きして、
各自治体の求める人物像や教育施策や特徴についてお話いただきます。参加自治体等はコチラをご覧ください。
★スケジュールの立て方やその他の試験対策で分からないことや相談したいことがありましたら、
個別相談会をお気軽にご予約ください。
★これだけは知っておきたい奈良県の教員採用試験情報
★これだけは知っておきたい和歌山県の教員採用試験情報