東京アカデミー静岡校
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2022年の教員採用試験最終合格を目指しているみなさん、こんにちは。
東京アカデミー静岡校の教採担当「中の人」です (^^)ノシ
教職教養編の第4回 大問の5ですが、近現代の教育史でした。静岡県の2020年教員採用試験では西洋教育史の古典が出題されました。そこで今年は日本の教育史が来るかなと思っていたのですが、裏をかかれました(´;ω;`)ウッ…
静岡県の教職教養ではこの3年ほど教育史が出題されていますが、それ以前は教育心理と教育史が毎年交互に出題されていました。学習にゆとりがある人は教育心理にも手を伸ばしておきましょう。
また教育史にとりかかる人にも簡単なアドバイスをしておきますね!
教育史の問題は、教育学を体系的に覚えるような問題はでません。出題されるのは、誰がどんな学習法を提唱し、その学習法の特徴はどんなものか!だけです。ですからごく単純に暗記科目として処理しましょう!日本教育史でも西洋教育史でも出題されやすいのは近現代です。なんならそれだけに絞ってまとめと学習をしとけばいいと思いますよ。
2021年の静岡県の教育史は「デューイ」「スキナー」「ブルーム」の3名が出題されました。この3名に関して空欄が5つ=5点の出題です。
教採を目指す人なら3人の名前ぐらいは聞いたことあるはずです。範囲を絞るのが難しいだけで問題そのものは単純明快な教育史ですから、教育原理や教育時事の学習の一区切りにちゃちゃっと取り組むのもいいですね。ぜひとも頑張って取り組んでください。
では今回はこの辺で (・ω・)ノシ