東京アカデミー横浜校
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こんにちは。横浜校公務員チューターの片田です。
公務員試験を受けるにあたって、必ず突破しなければいけないものの一つが「教養科目」の試験です。教養科目では、幅広い分野からの出題となり、勉強にとても苦労すると思います。勉強方法も、人によって大きく異なると思いますが、参考として、私がやってきた勉強法を紹介させていただきます。
プリント(先生からいただく頻出問題)&DATA問を、時間を計って解く(5~10分/問)
★解き方のパターンを覚えて、すぐ使えるようにする
(授業で先生から教えてもらう解き方のテクニックを使えるようにする)
私はこの分野は全部(数的も判断も空間も資料も)好きだったので、授業でもらったプリントは全問解き、毎日数問(少なくても3問、多いと一日中)は解いていました。
DATA問を、時間を計って解く(3分/問)
・現代文
→「逆説の後」「複数回反復しているところ」「説明の後の要約」など、重要な部分に線を引きながら本文を読む
→本文と選択肢を照らし合わせて解く
・英文
→肢を見て全体把握
→肢からワードを拾う
→本文を読む(拾ったワードはしっかり、それ以外はざっくり)
・古文、漢文
→放棄
・人文科学
→授業で頻出とされたところのみ暗記(苦手かつ範囲も広いため)
・自然科学
→授業のみ(得意分野で正答率も良かったため)
・社会科学
→専門科目と一緒に勉強
・時事
→『時事蔵』を徹底的に暗記、通学時間(往復40分)で暗記
私の場合、教養試験は時間との戦いでした。
そのため、時間を意識した勉強方法になっています。
授業はある程度理解できているけど模試で点数が取れない、模試で時間が足りないという方は是非参考にしてみてください。
また、過去問や模試を利用しての勉強もおすすめです。