東京アカデミー広島校
ブログ
皆さんこんにちは。広島校チューターのYです。
前回に引き続き、本日も「民法」の勉強方法などについてお伝えします。(前回のブログはこちらをクリックしてご覧ください。)
民法は、選択肢の文章が長い場合があり、よく注意して読まないとひっかけの選択肢にまんまとひっかかってしまいます。さらに、内容も複雑なため頭の中だけで整理してしまうと、混乱することもあるでしょう。
そのような時は、文字面だけを追うのではなく、自分なりに簡単に図にしてみることがおすすめです。
また、試験本番では、一問一問にかけられる時間は限られています。いかに効率よく、そして正確に問題を解いていくことが合否の分かれ目にもなります。その点でも、図にして解いていくやり方はおすすめです。
時間については、普段からスピード感を持って問題を解く癖をつけておきましょう。ただし、各試験によって制限時間は異なりますので注意が必要です。
例えば、裁判所の専門試験は問題数合計30問、制限時間90分ですが、民法が例年13問程度出題されており、負担が重くなっています。各試験の出題数などの情報は早いうちから頭に入れておき、時間感覚も養っていきましょう。
次回は、「憲法」の勉強方法などについてお伝えしていきます!