東京アカデミー高松校
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こんにちは、教員採用試験対策の予備校、東京アカデミー高松校の教員採用試験対策担当の石井です。
香川県教員採用試験 総合教養試験においてご当地問題は3~5問、例年出題されています。その中でも比較的よく見るテーマがズバリ!『画家』『建築家』です。例えば、
といったように、香川県に由来のある『画家』、『建築家』は出題頻度が高いと言えます。
そこで、2022年夏に出題が予想されるのはズバリ、「新香川県立体育館」の設計に携わった方です。
新香川県立体育館の詳細はこちらから⇒『新香川県立体育館 設計概要 令和3年5月』
スポーツの国際大会の開催やコンサートツアーなどに利用可能なこの新県立体育館は、今後の香川県の発展には欠かすことのできない建物です。だからこそ、これから香川県の教員を目指す方にはぜひ知っておいてほしい!との願いから試験に出題が大いに予想されます。
この「新香川県立体育館」を設計したのは、ルーブル美術館分館の設計などを手がけた妹島和世(せじまかずよ)さんと西沢立衛(にしざわりゅうえ)さんによる建築家ユニット「SANAA(サナア/Sejima and Nishizawa and Associates)」です。瀬戸内には二人の設計した建築が多くあります(直島港ターミナル・海の駅なおしま(直島 SANAA)、Junko Fukutake Terrace / Hall(岡山 SANAA)、豊島美術館(豊島 西沢立衛) 、家プロジェクト(犬島 妹島和世))。試験に出題されやすいポイントですので、押さえておきましょう。