東京アカデミー名古屋校
ブログ
こんにちは 🍁
東京アカデミー名古屋校公務員科の佐藤です 🍀
2022年に愛知県職員の採用試験を受験する人へニュースです。
来年度愛知県職員・警察職員採用試験での出題分野の一部変更が発表されました!
(愛知県庁からは11月にも日程の前倒しが発表されています。
日程変更に関する記事は こちら から!)
2021年12月16日に愛知県庁から2022年度に実施する愛知県職員採用試験の出題分野一部変更の発表がありました!
対象となる試験は、
多くの大学生が志望する、第1回(大卒程度)愛知県職員・警察職員採用候補者試験の専門試験区分での変更です。
今回の変更では、「第1回(大卒程度)愛知県職員・警察職員採用候補者試験」の試験区分「行政1」の専門試験において、出題方式及び出題分野の変更があります。
第1回試験 行政1 専門試験の出題分野 | |||
試験 区分 |
出題方式 | 出題分野 | |
変 更 前 |
行政1 | 択一式(50題のうち40題選択) |
憲法、行政法、民法、刑法、労働法、経済原論、経済政策、財政学、経済事情、政治学、行政学、社会政策、社会学、国際関係など |
変 更 後 |
行政1 | 択一式(40題必答) | 憲法、行政法、民法、経済学、財政学、政治学、行政学、社会政策、国際関係など |
〇 刑法、労働法、社会学が削除(社会学は社会政策に統合?)
〇 経済原論、経済政策、経済事情が削除され経済学が追加(経済学に統合)
出題分野変更による影響は少なからずあると思います。
★ 試験範囲から一部分野が削除されて学習が必要な範囲が狭くなった
★ 得意科目を選択する余地が無くなり、相対的に正答率の高さが求められるようになった
個人の得意不得意には依存しますが、若干試験難易度が下がり、評価が厳しくなったと言えるのではないでしょうか?
表を単純に見ると6分野が削除され、1分野追加されています。
ただし、削除された社会学分野から社会政策に近しい内容が出題される可能性や、
経済原論、経済政策、経済事情が経済学として統合されただけ、という状況を考慮しなくてはなりません。
刑法・労働法の削除と、社会学分野と経済系科目の出題数調整が行われた、と捉えると良いのではないでしょうか。
今までは50問のうち40問を選択して解答することができました。
しかし、2022年度からは出題数自体が40問に減り、全問必答に変わります。
つまり、出題分野全てで、より高い精度が求められるようになった、と言えます。
選択制なら所謂捨て科目を作れましたが、全問必答になることから出題分野すべてへの対策が必須です。
また、日程変更の影響で受験者が増えることが予想されるため、ボーダーも上がると思われます。
心して勉強しましょう。
~おすすめ講座情報~
市役所A日程【土日】
市役所A日程を目指す対策講座が2022年5月14日(土)より開講いたします!
・名古屋市との併願を考えられている方
・県庁受験の直前にベテラン講師に質問しておきたいという方
下記リンクから詳しいカリキュラムも確認できます。是非ともご活用ください。
市役所B日程【土日】
B日程直前の問題確認講座が2022年6月25日(土)より開講いたします!
・市役所との併願を考えられている方
・C日程(秋試験)との併願まで目指されている方
下記リンクから詳しいカリキュラムも確認できます。是非ともご活用ください。
人物対策講座 個別面接対策講座
ベテラン講師によるマンツーマン指導で各官庁、自治体別の面接対策が受けられます。
入退室の詳しい指導や、各回答に関する相談など、入門から実践までしっかり準備することができます!
・自分ではなんと答えたらいいのか分からない
・調べてみたけど本番で上手く答えられるか不安
といった方々も自信を持って面接に臨めます。是非ともご活用ください。
試験や併願などのご相談をいつでも受け付けております!詳しくは「【公務員】無料個別相談」をチェック!
ご来局いただき、直接個別相談をご希望の方はお電話もしくは 申込フォーム よりご予約ください!お電話でのご相談も受け付けております📞
公務員試験の概要から丁寧に説明させていただきます!
お気軽にお問い合わせください😊
名古屋校 TEL : 052-563-2095