【高卒程度公務員】現役合格のために早めにやっておいた方が良いこと

皆さんこんにちは！東京アカデミー岡山校　公務員担当です。

 

さて本日は、現役合格を果たした受講生の方が、やっててよかった、やっておけばよかったという意見が多かったものをご紹介します。

公務員の勉強に関しては、速めに開始するのに越したことはないですが、高校生活とうまく両立させ、効率的かつ計画的にしっかりと対策を行うことが重要です。
また、公務員の種類や仕事内容、勤務地、試験内容などを踏まえて、受験先をどうするかということも早めに考える必要もあります。
もちろん、これらの受験先の検討や勉強は当然大事なのですが、その他にも「最終合格」を勝ち取るためにやるべきことはたくさんあります。
 

①ボランティア活動

ボランティア活動については、面接カード・エントリーシート等の記入項目になる試験も少なくありませんし、そこでの経験が面接で自分をＰＲできる材料にもちろんなりますよね。
尚、ただボランティアをすればいいものではなく、自分の志望先の自治体が行っているボランティアに参加する方も多いですし、公務員としてやりたい仕事・業務内容と類似したボランティアをやる受講生も多かったです。それと、一日、二日のボランティアではなく、ある程度長期間のボランティアの方が面接ネタにできるという声も多かったです。やはり継続性(継続力)はアピールポイントになりますもんね。

②説明会に参加

公務員の説明会では、仕事内容などを詳しく知ることができ、合格した後をイメージしやすく、実際に働いている方の話を直接聞けることも大きな経験になりますよね。
過去の合格者でも、説明会に参加して、ここで働きたい、絶対公務員になりたいという気持ちが強くなった、モチベーションが上がった、その後の勉強が身に入るようになった、というような感想は多かったです。逆に、仕事内容が思っていたのとちょっと違った、イメージと違った、ということで志望先を変更した受講生もいました。
いずれにしても、今後の人生に長く関わる就職ですので、就職してから後悔しないように、様々な自治体や機関の説明会に参加して、その職場の仕事内容を把握した上で、志望先を決定するのもいいかもしれませんね。

③部活動や生徒会活動など

面接試験では、学生生活で一番頑張ったことや大変だったことをよく質問されます。部活動や生徒会活動などで責任感や積極性、協調性、計画性、忍耐力など社会人に必要な資質を磨き、人間としても成長し、さらにそこでの経験を面接でも絶対アピールできるはずです
部活動で身に付けた、協調性や忍耐力をアピールしたり、生徒会活動や文化祭などの実行委員をして、責任感や計画性などを発揮したエピソードを面接時のアピールポイントにしていた方も結構多かったです。
 

最終合格者を決定する際に一次試験の点数を反映しない自治体も多いため、「人物試験」を早くから意識しておくことは大切です。
 
上記①②③以外でも様々な経験を積んでそれを自分自身の強みにし、自己分析や志望分析もしっかり行い、面接で自分をアピールできれば最終合格にグッと近づくはずです！
勉強の座学以外の様々なことに積極的に取り組み、公務員に採用されるに値する人間に自身を成長させて、現役合格を果たしましょう。

 

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