東京アカデミー岡山校
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みなさんこんにちは。
今日は的中問題第3弾です!
次の教育方法を提唱したのは誰か,語群から選べ。
⑴ ドルトン・プラン ⑵ イエナ・プラン
⑶ プロジェクト・メソッド ⑷ ウィネトカ・プラン
【語群】
ア.パーカースト イ.ペーターゼン ウ.キルパトリック
エ.ウォッシュバーン オ.クロンバック カ.モリソン
【正答】↓クリックで反転させると正答が見えます。
⑴ ア ⑵ イ ⑶ ウ ⑷ エ
次のA~Dの文章は、教育プランについての説明である。それぞれの説明と教育プランの名称の組み合わせとして最も適当なものはどれか。
〔説明〕
A アメリカのパーカーストが考案した教育プラン。一斉授業ではなく、子どもの個性や要求に応じた個別学習の方式を採用する。主要な基本原理は自由と協働である。
B ドイツのペーターゼンが大学付属実験学校で試みた学校改革案。従来の学年制を廃し、時間割や科目別によらない合科授業と集団作業を中心とするカリキュラム編成を基本とした。
C 教科の基礎的な知識の伝授を重視する立場からアメリカの教育学者が提起した教育プラン。「探索」「提示」「理解(同化)」「組織化」「発表」の5段階の教授課程を経て単元の完全習得を目指す。
D アメリカのウォッシュバーンが開発・実践した学校改革案。カリキュラムを、共通に習得すべき基礎的・常識的な知識・技術と、社会性の育成を目指す集団的・創造的活動から構成した。
〔教育プラン〕
ア モリソン・プラン
イ ドルトン・プラン
ウ ウィネトカ・プラン
エ イエナ・プラン
【選択肢】
1.A:ア B:エ C:イ D:ウ
2.A:イ B:ウ C:ア D:エ
3.A:ア B:ウ C:エ D:イ
4.A:ウ B:ア C:エ D:イ
5.A:イ B:エ C:ア D:ウ
【正答】5 ←クリックで反転させると正答番号が見えます。
いかがでしたでしょうか。
今回は、教育方法についての出題でした。
教育原理の中でも、教育方法は全国的に見ても頻出事項とは言えません。
主に覚えておいてほしい内容は、「学習形態」と「学習指導論・指導法」の部分です。
学習形態は、それぞれ形態のメリット・デメリット(長所と短所)を正しく覚えておくことが大切です。
また、今回ご紹介したような「学習指導論・指導法」については、誰がどのような内容を提唱したのか、その特徴を捉え「提唱者とその内容」をセットで覚えておきましょう。
内容を整理するためにも、ご自身で表を作ってみてもいいかもしれませんね。
それではまた。
今後も「的中問題」をご紹介していきます。ぜひ引き続きご覧ください。