東京アカデミー大阪校
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みなさん、こんにちは。
東京アカデミー大阪校 公務員担当です。
10月4日から始まりました「公務員になろう!フェア~保護者相談会~」がいよいよ12月25日(土)までとなります。
今まで多くの保護者の方から、公務員試験についてのご相談がございました。
その中でも特に多かったご質問が…
「大卒と高卒で給料や昇進制度は違うの?」
「大卒と高卒では試験の内容や倍率の差は?」
大学へ進学するのか、公務員試験を受けるのかを迷われている保護者の方は多いかと思います。
初任給は大卒と高卒で差をつけている自治体は多いですが、公務員は民間企業と比べ学歴による収入の差は小さく、定年までの生涯年収でみるとほとんど差はないと言えます。
行政職(事務職)の場合、仕事内容は高卒・大卒に差はなく、出世や昇進は、基本的に40歳くらいまでは同じです。
また、筆記試験内容については、国家公務員一般職の場合、高卒は「教養試験+適性試験+作文試験」ですが大卒になると「教養試験+専門試験+論文試験」と適性試験が専門試験に代わる分、勉強の負担が大きくなります。
試験の倍率も一般的に大卒区分の方が受験者数が多く倍率が高くなる傾向があります。ちなみに令和3年度大阪府行政職の倍率は、大卒区分が5.0倍、高卒区分は2.8倍でした。
上記以外、些細なご相談でも構いませんので、公務員受験を迷われているご子息・ご息女がいらっしゃる保護者様は、ぜひ大阪校へご連絡ください!