東京アカデミー難波教室
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こんにちは。教員採用試験の予備校、東京アカデミー難波校です。
8月から19個のブログで教員採用試験について様々なことをお話してきました。
今回は2022年に向けて、勉強スケジュールの見直し方をお話いたします。
「2022年教員採用試験に向けてvol.17」で年内に取り組んでおきたいリストをご紹介しました。(詳細はリンク先からご確認ください)
このうち、下記3つは取り組んで頂きたいところですが、皆様順調に進んでいますか。
①志望自治体、校種の決定 ②志望自治体の過去問分析(3~5年分) ③教職教養、一般教養の参考書1周
勉強時間の確保も立場によって変わってきますよね。お休みの日にまとめて勉強される方もいらっしゃれば、毎日こつこつ数時間進められる方もいらっしゃいます。ただ、計画したスケジュール通りに進まずモチベーションが下がる時期はいつかやってきます。その時は次の方法で勉強計画を見直してくださいね。
〇月の目標 | ||||||
〇月1週目までに終わらせること | ||||||
〇月2週目までに終わらせること | ||||||
〇月3週目までに終わらせること | ||||||
〇月4週目までに終わらせること | ||||||
〇月〇日 | 〇月〇日 | 〇月〇日 | 〇月〇日 | 〇月〇日 | 〇月〇日 | 〇月〇日 |
1日ごとにやったこと、時間を記録する。 | できなかった日も記録する。 | |||||
勉強計画は中・長期的な計画を立てたうえで、短期的な計画を立てましょう。
勉強計画は8割できればそれでOKです。細かな計画を立てすぎて、実現不可能にならないように気を付けましょう。
①1日やった内容、時間を記録する。できなかったときも記録する。(筆記試験対策では、これが一番重要です)
②1週間、1か月単位で作った勉強計画でできていないところを確認する。
③②で確認したところをいつまでに終わらせるか決める。
④次週、翌月の勉強計画を崩さない程度に組み込んでいく。
記録をつけていくことで、それが自信にも繋がります。また、計画を実行していくことも大切です。
できなかった日が続く気が滅入ることもありますが、その時は実現できる計画を立て直して次週から頑張っていきましょう。
人間なのでやる気のない日も出てきます。あまり追い込み過ぎず、勉強を継続していくことを第一に考えましょうね。
ここまでご覧いただきありがとうございました。みなさんにとって何かの役に立てば何よりです。2022年からも頑張っていきましょうね。
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★教員採用試験の勉強計画の立て方(大学生編/講師編/社会人編)
★2022/3/21(月・祝)実施・【関西地区自治体別ガイダンス】⇒各自治体の筆記・人物試験の傾向についてお話します。
★2022/4/9(土)実施・【教採合同セミナー 教育委員会説明会(オンライン)】⇒教育委員会のご担当者様をお招きして、
各自治体の求める人物像や教育施策や特徴についてお話いただきます。参加自治体等はコチラをご覧ください。
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