東京アカデミー鹿児島校
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こんにちは、鹿児島校チューターのSです
今日は、公務員試験の勉強開始から合格を得るまでの流れをご説明したいと思います。
公務員試験の勉強を実際に開始したのは、大学2年の11月からでした。
東京アカデミーの大学2年生コースに入会して勉強を始めました。勉強は、講義を受けてその日のうちにノートを見返す感じでやっていました。それ以外は特に何もやっていませんでした。
大学3年になってから、授業数も増えてきましたが、大学が忙しかったため、その日のうちにノートを見返すことしかやっていませんでした。夏休みに入ってからは、毎日図書館や東京アカデミーの自習室で勉強するようにしていて、少なくとも1日4時間は勉強をするようにしていました
本腰を入れて勉強を始めたのは、11月に入ってからで、私は、家で勉強ができないので、朝の6時頃から大学の自分の研究室に行き、8時半まで前日の講義の復習と一般知能を解き、大学の授業に参加して、夕方東京アカデミーの講義を受けに行くという形でした。
講義が終わったら、自宅に帰らず、そのまま研究室に直行して、11時半ぐらいまで復習をしていました。私の所属している研究室は忙しかったので、平日は、少なくとも4時間はできていたと思います。平日は、ほぼほぼ勉強できる時間が確保できていなかったので、土日に朝からアカデミーの自習室で勉強していました。
12月から専門試験の勉強を始めました。それまでは、教養試験の勉強以外はしてませんでした。
私は、12月から専門試験を開始しましたが、4月から専門試験を開始して、受かっている人もいるので、専門試験の開始時期は人それぞれだと思います
私は、試験勉強のスタートが周りの人より少し早かったので、4月には、もう大丈夫だから早く終わってくれと思っていました。
4月の国家総合職試験も前日に大分へ調査に行っていたので、勉強してはいるけれど、研究室活動の方に積極的に参加している感じでした。
あとは、試験日を迎えて、試験を受けるだけだと思っていましたが、国家総合職の一次試験にパスできたので、二次試験を落ちて当たり前だから、とりあえず頑張ろうという気持ちで受けました。国家総合職の二次試験は、専門記述と政策論文、面接がありました。私は、専門記述と面接のみの対策をして、政策論文への対策はしませんでした。政策論文の対策は特に深く考える必要はないです。書いてある文章をまとめていく作業といった印象でした。提示される文章の一番最後には英文が書かれているのですが、前の方に出てくる二つの文章(日本語の文章)でなんとなく大枠の意味は理解できるのでこだわって対策に時間をかける必要はないと思います。
今考えてみると、国家総合の二次試験を受けるために勉強していたから自分の本命だった県庁や国家一般職まで頑張り切ることができたんだと思います
また、国家総合職の二次試験は面接があったのですが、その面接が今回受けたどの面接よりも鋭く突っ込まれる感じだったので、一番難しかったです。その後の、国家一般職、県庁の試験は、一度一通り試験の流れを国家総合職の試験で体験することができたので緊張することなく落ち着いて、力を出し切ることができました
試験に向けての勉強を開始する時期や勉強時間、頻度などは人それぞれですが、試験直前になって焦ることがないように頑張っていって下さい