東京アカデミー松山校
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東京アカデミー松山校 公務員担当のくにかねです。
松山校では講座を受講し見事内定が出た方に、チューターとして勤務していただき
公務員試験について相談できる環境を整えています。
丁度先日、チューターのOさんが出勤していたので、
この時期、どんな勉強をしていたのか聞いてみました。
勉強の参考になること間違いなしです!
--------チューターOさんの話はここから--------
私の学部では3年生の後期から授業が週1回程度になり、
アルバイトも秋頃に辞めていたので、勉強する時間はたっぷりありました。
週1回の大学の授業もオンラインだったため、基本的に家で勉強することが多かったです。
たまには、気分転換も兼ねてカフェや図書館で勉強することもありました。
東アカの授業はオンラインでも配信していたので、いつもはオンラインで受けて、
質問があるときに教室で授業を受けるようにしていました。
すべてリアルタイムでの授業だったので、決まった時間に出席することが
勉強のペースメーカーになっていました。
東アカの授業は、先生が「重要だよ」「よく出るよ」といったところをしっかりメモして
授業が終わった後は、授業でやっていた分野の問題を解いて復習をしていました。
授業後に問題を解いてもできなかった問題は、自分が理解できていない問題なので
質問に行ったり、何度も問題集を解き直して理解できるようにしました。
まずは勉強計画を立てて、毎日何をすべきか見える化していました。
私が立てた一週間の勉強計画は
月曜日 民法
火曜日 憲法
水曜日 ミクロ経済/マクロ経済
木曜日 憲法/行政法
金曜日 苦手な科目
土・日 教養系科目(社会科学・人文科学など) です。
特に苦手だった一般知能は、曜日関係なく毎日やりました。
文章理解も読むことに慣れるため、現代文と英文を毎日1問ずつ解きました。
問題集は最低3巡することを目標に、特に憲法/行政法は満点を取れるように対策していました。
私は、一旦集中すると長時間集中できる方だったので、東アカの授業時間も入れて1日10時間は勉強していました。
10時間も勉強できた秘訣は、1時間ごとに5分間休憩を入れていたことと
なにより、勉強をやめる時間を決めていたことです。
ダラダラと勉強しても身につかないと思ったので、最初に勉強をやめる時間を決めて
あと何時間勉強できるかということを常に意識して勉強していました。
また、「1日10問は解く」と、問題を解く個数を決めていたことも、集中力を途切れさせない効果がありました。
東アカの問題集は、本試験で良く出る問題ごとにランク分けされていたので、特に良く出る問題を中心に対策していました。
本試験にも問題集で解いたことのある問題が出題されていたので、自信をもって本試験を終えることができました。
--------チューターOさんの話はここまで--------
いかがでしょうか。勉強は日々の積み重ね、ではありますが本試験日が決まっています。
Oさんが一週間の勉強計画を立てたり、一日の解く問題数を決めることができたのは
本試験から逆算して、どうやって試験で点を取るかという発想があったからできた勉強法です。
勉強計画がうまく立てられないという人は、Oさんの勉強法を参考にしてみてはどうでしょうか。
これから寒くなりますね。体調にも気をつけつつ、勉強に励みましょう!