【教員採用試験】1月生開講までにご確認を！「教育法規編～学校教育法施行規則の頻出箇所」

　北海道・札幌市教員採用試験受験対策取られているみなさん、こんにちは。札幌校教員採用チームの高久です。全道各地の皆さんからのご相談、ご質問には札幌校教員採用チームがお答えしますので、011-726-3050までお気軽にお電話下さい。

　2021年も今日を含めてあと10日・・・12月は本当にあっという間に日々が過ぎていきますね。札幌校通学講座1月生開講までは「あと25日」です 🙂 引き続き、重要科目「教育法規」の分野別頻出シリーズを寄稿していきますので、開講までにご確認をお願い致します。今回は「学校教育法施行規則」です。

　ただ闇雲に条文を見ているだけではなかなか覚えられませんので、本来であれば各条文の目的、趣旨、制定された背景などを押さえることが望ましいです。しかしお仕事や実習、学校の講義、他の分野の学習などもありますので、そこまで手が回らないかと思います。ただ、教育法規はそれらの理由で後回しにされ、結局「得意科目に出来なかった」、「2次面接の根拠が曖昧で、きちんと回答できなかった」という方が非常に多い科目です。大変でしょうが日々の30分、1時間の学習時間確保と併せ、教育法規も少しづつ読み進めて下さい。

　2016年夏試験から2020年夏試験までの5年間で、学校教育法施行規則の各条文が全国全68自治体（試験としては53種類）の本試験で合計何問出題されたか調査しましたので下記に掲載します！（弊社調べ、2021年夏試験は現在集計中）

出題された問題数が多いほど頻出であると考えられます。「あれ？学校教育法施行規則は意外と1次試験に出ていないのかな？」という印象を持たれるかも知れませんが、２次試験時の大切な回答根拠となりますよ。

今後の学習の一助となれば幸いです。※過去5年間でのべ5問以上出題された条文のみ掲載。

 

第２４条①	9
第２５条	7
第２６条①	16
第２６条②	7
第２８条②	8
第４８条①	13
第４９条①	5
第５２条	8
第６０条	6
第６３条	8
第６６条①	6
第７８条の２	6

　教員採用対策トップブランドである東京アカデミーでは、みなさんのどのようなご質問、ご相談にも「正しい根拠と誠意を持って」、みなさんの状況に合わせた回答をさせていただいております。必ずご信頼にお応えしますので、ご安心ください。

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「模試」、並びに「2次試験ワンコインガイダンス」のお問い合わせもずいぶん増えてきました。

☆第1回全国公開模試　2022年1月16日（日）実施　

（注！1月生お申し込みの方は無料付帯されていますので、お申し込みは不要です）

模試のご案内はこちら https://www.tokyo-ac.jp/adoption/practice-exam/practice-exam01/

 

〔札幌校イベントガイダンス／相談会ご案内〕はこちら

☆2022年1月10日（月・祝）2次試験傾向分析ワンコインガイダンス

☆無料個別相談会・・・対面、電話、Zoomからご希望日時をご選択いただけます。

 

次回の「教育法規　分野別　頻出箇所」は、あらゆる面から最重要課題と言える「いじめ防止対策推進法」です。