教職教養試験　1月生開講までにご確認を！近年の出題傾向を踏まえた勉強法③～試験実施日から一年内に施行された法令のチェックも必須です！

　12月もあっという間に過ぎ、いよいよ対面講座の最終講座1月生の開講が2022年1月15日（土）に迫ってきました。年末年始はごゆっくりされながらも、30分、1時間の学習時間確保もお願い致します。12/17付けブログ、　12/19付けブログに続き、引き続き教職教養試験の勉強法をお伝えいたします。

今日は「③改正法規による制度改革」についてです。

2020年夏試験では
令和2年4月施行の「児童虐待の防止に関する法律」が、
神奈川県・埼玉県・千葉県、その他名古屋市、滋賀県、熊本市、長崎県、大分県、など多くの自治体で出題されました。

そして2021年夏試験では
令和3年4月施行の「いじめ防止対策推進法」が、
神奈川県・埼玉県、その他青森県、石川県、滋賀県、広島県・広島市、香川県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、など多くの自治体で出題されました。

さらに
令和3年4月施行の「公立義務教育諸学校の学級編制及び教職員定数の標準に関する法律の一部を改正する法律（３５人学級）」は石川県

改正著作権法（令和2年4月28日）が京都府

新型インフルエンザ対策特別措置法（緊急事態宣言やまん延防止法）が神戸市

など見受けられました。

そして何よりも特筆すべきは、
教育職員等による児童生徒性暴力等の防止等に関する法律の公布について（通知）
（2021.5.28）
について面接試験で数多くの自治体が出題したことです。

　当然ですが、不祥事についての回答は「よくないことです」や「気を付けます」だけでは合格ラインには達しません。対応する法律の内容に沿った回答が求められます。

文部科学省ホームページ
https://www.mext.go.jp/a_menu/a002.htm
→「教育カテゴリー一覧」→各コンテンツ内の「関係法令」「関係法令等」をチェックしてください。

現時点では、

学校教育法施行規則の一部を改正する省令の施行について（2021.8.23：文部科学省）⇒東京校2021.8.23ブログ

特別支援学校設置基準の公布等について（2021.9.24文部科学省）⇒東京校2021.9.29ブログ

は2022年夏試験の出題範囲となります。併せてご確認をお願いします。

　とにもかくにも、文部科学省や各教育委員会ホームページは定期的にチェックしましょう。

　教員採用対策トップブランドである東京アカデミーでは、みなさんのどのようなご質問、ご相談にも「正しい根拠と誠意を持って」、みなさんの状況に合わせた回答をさせていただいております。必ずご信頼にお応えしますので、ご安心ください。弊社が全国全自治体対策を徹底して行えるのは、全国32校の受講生／卒業生の皆様が貴重な情報をご提供下さるおかげであり、我々はお互いの深い信頼感構築と長年の情報蓄積を成して来ました。北海道・札幌市以外の自治体受験を検討されている方は、上記「東京校のブログ」のように各地域に根差した東京アカデミー各校のブログやHPもぜひご覧下さい 🙂 

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「模試」、並びに「2次試験ワンコインガイダンス」のお問い合わせもずいぶん増えてきました。

☆第1回全国公開模試　2022年1月16日（日）実施　

（注！1月生お申し込みの方は無料付帯されていますので、お申し込みは不要です）

模試のご案内はこちら https://www.tokyo-ac.jp/adoption/practice-exam/practice-exam01/

〔札幌校イベントガイダンス／相談会ご案内〕はこちら

☆2022年1月10日（月・祝）2次試験傾向分析ワンコインガイダンス

☆無料個別相談会・・・対面、電話、Zoomからご希望日時をご選択いただけます。