東京アカデミー大分校
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こんにちは、
2021年もあと1週間となりました。1月から心を決めて教員採用試験の勉強を始めよう!と思っている方もいらっしゃるかもしれません。その前にこちらを一度お読みいただければと思います。
さて、今回は大分県教員採用試験の過去問についての内容です。
みなさんは、これから勉強を始めるときに「何からすればいいんだろう?」と迷ったことはありませんか。
教員採用試験の科目はたくさんあるので、初めて勉強するときに悩む人は多いです。
その悩みを解決する方法が「過去問から始める」ことです。
基本的に教員採用試験の傾向は変わることがありません。
そのため、過去問を見れば、どの科目が、範囲が出ているのかを予め判断することができます。
ここで、2017年~2021年に実施された大分県の教職教養の問題数を確認してみましょう。
一般教養 | 教職原理(一部教育時事含む) | 教育法規 | 教育心理 | 教育史 | ご当地問題 | 合計 | |
2021夏 | 10 | 18 | 12 | 5 | 2 | 3 | 50 |
2020夏 | 10 | 19 | 13 | 5 | 0 | 3 | 50 |
2019夏 | 10 | 17 | 14 | 5 | 0 | 4 | 50 |
2018夏 | 10 | 14 | 15 | 7 | 0 | 4 | 50 |
2017夏 | 10 | 17 | 12 | 5 | 2 | 4 | 50 |
教職教養のほとんどが教育原理・教育法規から出題されていることがわかると思います。
傾向を知ることによって、「まずは問題数の多い教育原理or心理から勉強しよう!」と計画を立てることができますね。
勉強方針を決めるためにも、まずは過去問から分析してみましょう!
大分県の過去の試験問題は、大分県情報センター(大分県庁舎本館1階)で閲覧できます。しかし、閲覧可能時間が平日の17時までであったりと、時間が合わない方もいらっしゃると思います。
過去問分析をするには、最低でも5年分の過去問があると正確なデータが取れるので、少ないと意味がありません。
そこで、東京アカデミー大分校では過去5年分以上の過去問を全校種・科目揃えています!東京アカデミーに通学していない方でも、コピーできるので必要な場合はお問い合わせください。(コピー代は実費となります)
◆個別相談、随時受付中です。下記よりご利用ください。