【大卒程度公務員】石川県･富山県･福井県の試験配点について

こんにちは。

東京アカデミー金沢校 公務員担当です。

 

今回は、石川県庁、富山県庁、福井県庁の試験の配点についてお話します！

2022年度の試験を受ける方へ、配点から見る力を入れるべき学習について(※例年の試験の配点ですが、必ずしも今年もこの配点とは限りません)

 

人物試験の次に専門試験の配点が高い！？

【石川県】

教養試験　100点

専門試験　120点(行政以外　160点)

論文試験　80点(行政以外　60点)

個別面接　800点

集団討論(行政のみ)　400点

 

【富山県】

教養試験　100点

専門試験　160点

論文試験　20点

集団討論　40点

個別面接　380点

 

【福井県】

教養試験　100点

専門試験　200点

論文試験　100点

口述試験　400点

 

いずれも最も高いのは、面接試験や集団討論といった「人物試験」。だからこそ筆記対策にばかり力を入れているわけにはいきません。

今からの職種研究や自己分析が大切となります。

また、筆記試験でも教養試験と専門試験では、3県とも専門試験の方が配点が高いです。特に福井県は、専門試験の配点が倍違います。

このことから、教養試験より専門試験の点数を高く取れたほうが合格に繋がりやすくなります。

専門科目は高校で学ばない科目ばかりなので、不得意とする方も多いのですが、専門試験の学習も力を入れて頑張ってください。

論文試験の配点が低い県もありますが、その場合でも足切りラインはあると思うので、字数が足りない、内容が支離滅裂等で足切りラインに満たないなんてことがないように

論文も対策はしておきましょう！

専門試験の学習を力を入れて

専門試験対策に自信が無い方や少しでも専門試験の点数を高く取りたい方は、

金沢校の通学講座で専門科目を学習できますので、是非ご参照ください。

詳しくはHPでご確認くださいませ。

昼間部総合コース ⇨ コチラ

土日/夜間部コース ⇨ コチラ

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