東京アカデミー新潟校
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冬休みに入り、皆さんの国家試験合格に向けた学習に力が入っていると思います
これからの学習で得点力はまだまだアップできます。
特に「健康支援と社会保障制度」はそうです。今からしっかり覚えれば、忘れないうちに試験に臨めます。
出題基準では「社会背景や看護を取り巻く状況と課題」について出題することが提示されています。
法律・制度やデータについて社会で話題になっていることが出題されます。
★一般問題のみならず必修問題で7~8問の出題があり
★全体では10~20問程度の出題となります。
★そのほとんどが暗記しておけば正解できる内容です。
では、ワンポイントアドバイスです。
★日本の人口
日本の人口は約1億2,623万人である(令和2年10月1日現在)。
総人口は様々な指標の分母であるので是非とも覚えておきましょう。
★年齢別人口
老年人口の増加傾向は著しく、平成9年に年少人口を上回り、総人口に占める割合は令和2年には28.8%となっています。
概数は、年少人口1,500万人、生産年齢人口7,400万人、老年人口3,600万人ですが、これは総人口を覚えていれば計算
可能ですね。
なお、日本の老年人口割合は、イタリア、ドイツなどの高齢化率の高いヨーロッパ諸国と比較しても、とりわけ高い水準
にあります。
当たり前のことでしたが、人口はベースとなる大事な数字なので、確認してください。
東京アカデミーの冬期集中講座では、
「科目別強化トレーニング」で健康支援と社会保使用制度を取り扱います。
これを受ければ、覚えておく項目や優先度が分かります。大人気の講習ですよ!
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