東京アカデミー大宮校
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こんにちは、東京アカデミー池袋校の教員採用担当です。
年の瀬を感じる今日この頃ですが、いかがお過ごしでしょうか?
「お休みが増えるから、頑張って勉強しよう!」
という人もいれば、
「家でゴロゴロして、日頃の疲れを取る!」
という人もいらっしゃるでしょう。
いろんな過ごし方があると思いますが、有意義に過ごせると良いですね。
本日は、“教員採用試験と株の格言”というテーマでお話します。
年末になると、証券取引所で立会終了の鐘を鳴らすニュースがよく流れます。証券取引所は株の取引が行われる場所ですが、株に関する格言は多いです。
そこで、息抜きも兼ねて、教員採用試験にも役立ちそうな株の格言を3つご紹介します。
(1)休むも相場
株の売り買いをずっと続けていると、相場全体が見えなくなってしてしまうので、たまには休むことも大切という教えです。
教員採用試験でも、「あれ覚えないと、これも覚えておかないと・・・」と勉強を進めるだけでは疲れてしまいますよね。たまには休んでリフレッシュすることも必要です。
(2)頭と尻尾はくれてやれ
「最高値で売り、最安値で買いたい」と考えないで、無理のない取引をすることが大切という教えです。
教員採用試験の勉強をしていると、理解できない内容や覚えにくい知識も出てくるはずです。後から理解できたり、暗記のコツがつかめる場合もありますので、深く考えこまず、前に進みましょう。
(3)利食い千人力
「りぐいせんにんりき」と読みます。買った株が値上がりしても、ある程度で株を売って利益を得ることが大切という教えです。
教員採用試験でも、参考書を読むだけでなく、問題演習も不可欠です。問題集や過去問集の問題を解いたり、模試を受けたりして、点数を取る訓練をしましょう。
受講生の方々には今年もお世話になりました。
受験期間中であるにもかかわらず気を遣っていただくことも多かったですし、また、受験に取り組む姿勢に感心させられることも多かったです。
皆さん、良いお年をお迎えください。
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