東京アカデミー旭川校
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こんにちは。
東京アカデミー旭川校公務員担当の服部です。
本日は時事のテーマである、
「育児・介護休業法 改正」についてご紹介します。
「育児・介護休業法」は、出産や育児による働いている人の離職を防ぎ、希望に応じて男女ともに仕事と 育児等を 両立できるようにするために設けられているものです。
こういった現状を少しでも改善するため、2022年より法改正が実施されます。
その中でも2022年度注目すべき点は以下の2点です。
①雇用 環境整備、個別の周知・意向確認の 措置の義務化(2022年4月施行)
②有期雇用労働者の育児・介護休業取得要件の緩和(2022年4月施行)
他にも改正項目はありますが、実施日時点で施行されている法律からなるためです。
これらは、筆記試験(時事)だけではなく、論文、集団討論等のテーマにもなりえますので、要チェックです。
厚生労働省のURLを掲載しましたので、ご参照ください。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000130583.html
ちなみ、国家公務員の育児休業状況(2020年度)は、
51.4%(女性は、99.6%)であり、
民間企業の数字(女性 : 81.6%)、(男性: 12.65%)を大きく上回っており、
公務員の方が、働きやすく子育てもしやすいと言えると思います。
よろしければ⇒コチラのブログ(【公務員大卒】公務員は子育てもバッチリ!男性の育児取得率急上昇!)
もご参照ください。
どうぞ、よろしくお願いいたします。