東京アカデミー函館教室
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教職教養試験 1月生開講までにご確認を！近年の出題傾向を踏まえた勉強法④～生徒指導提要は絶対出題されます！
北海道・札幌市教員採用試験受験対策取られているみなさん、明けましておめでとうございます。札幌校教員採用チームの中村です。全道各地の皆さんからのご相談、ご質問には札幌校教員採用チームがお答えしますので、011-726-3050までお気軽にお電話下さい。
さて来たる2022年1月15日（土）開講の1月生までにご確認頂きたい教職教養試験の勉強法シリーズも、いよいよ最終回④を迎えました。年末年始はゆっくりとしたお時間を大切にしながらも、可能であれば30分、1時間の学習時間確保をお願い致します。
振り返りですが、前回までに教職教養の勉強法を3回お伝えしました。
12/17①～「頻出・非頻出分野把握」と「学習指導要領『総則』」を読み込み！（←こちら）
12/19②～教育改革を中心にした、中央教育審議会の答申や各種報告からの出題チェックは必須です！（←こちら）
12/23③～試験実施日から一年内に施行された法令のチェックも必須です！（←こちら）
最終回の今回は「④学校現場の実情に即した出題 ※特に生徒指導提要の重要性」についてです。
②③のように試験日前一年間に公示された文書や施行された法令も大事ですが、それより前の法令からの出題も「定番」となっています。怠らず目を通しておいて下さい。
例えば、「人権教育の指導方法等の在り方について（2008年3月）」、「共生社会の形成に向けたインクルーシブ教育システム構築のための特別支援教育の推進（2012年7月）」、「いじめ防止対策推進法（2013年6月⇒2021年3月最終改訂）」など、5年以上前に公示された文書も教員採用試験受験の上では大事なものがございます。
その中でも、
「生徒指導提要（こちら）」（2010年3月発出）は、教員採用試験で最頻出の文書です。
お茶の水校2021年９月７日のブログでもお伝えさせていただきましたが、
2021年教員採用試験でも、首都圏では神奈川県、埼玉県（ともに政令市含む）、首都圏以外では青森県、奈良県、岡山県、広島県・広島市、福岡県・福岡市・北九州市、大分県、沖縄県、など多くの自治体で出題されました。
しかも！札幌校11/23 2022年夏試験の最重要項目の一つ「生徒指導提要の改訂」について等でもお伝えさせていただきました通り、生徒指導提要は、2022年3月末までに改訂版が公表される予定です。学校現場における教育理論は時代の変化に即して変わっていきますので、その変化に即した改訂であるとご理解ください。
例えば2010年3月の公表時と比べますと、
・GIGAスクールやICTの利活用といった概念が世の中で主流になっております。
・「いじめ」「暴力」の定義・内容も異なってきております。
教育現場に限った話ではありませんが、常に変化に対応していかないといけません。
なお改訂版は2022年3月に公表される予定ですが、本資料は生徒指導に関する学校・教職員向けの基本書としてまとめられたもので、中長期的に重宝されて来たものですので、一度ざっと目次も合わせて253ページありますが（改定前のものを）お目通しされることをおススメ致します。
教員採用対策トップブランドである東京アカデミーでは、みなさんのどのようなご質問、ご相談にも「正しい根拠と誠意を持って」、みなさんの状況に合わせた回答をさせていただいております。必ずご信頼にお応えしますので、ご安心ください。
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「模試」、並びに「2次試験ワンコインガイダンス」のお問い合わせもずいぶん増えてきました。
☆第1回全国公開模試 2022年1月16日（日）実施
（注！1月生お申し込みの方は無料付帯されていますので、お申し込みは不要です）
模試のご案内はこちら https://www.tokyo-ac.jp/adoption/practice-exam/practice-exam01/
☆2022年1月10日（月・祝）2次試験傾向分析ワンコインガイダンス（Zoomオンライン）
☆無料個別相談会・・・対面、電話、Zoomからご希望日時をご選択いただけます。
お気軽にご相談下さい。