東京アカデミー東京校
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皆さんこんにちは!東京アカデミー大宮校の畠山です。
本日のブログでは、教員採用試験合格には絶対に欠かすことができない「自己学習」について、ちょっとした“コツ”をお伝えしたいと思います。
一般に、『全力は美なり、継続は力なり』と申しますが、受験対策としては、「継続は力なり」が非常に大切になってきます。
そこで、自己学習の継続に躓かないための“コツ”を2つご紹介します。
何をするにしても、準備は必要です。健康のためにランニングをしようすれば、「着替える」⇒「走るコースを考える」⇒「靴をはいて外にでる」というステップを踏みますが、その途中に雨が降りそう…、今日は寒そう…、昨日の疲れが残っている…等と考えてしまい、「着替えて外に出る」という最初のステップで躓いてしまうことがあります。そこで、「ランニング」ではなく、「近所の散歩」くらいにハードルを下げて、とりあえず外に出てみるのです。いざ外に出てしまえば「わざわざ着替えて外に出たし」と考え、「折角だからランニングするか」となります。
日々の自己学習でも、このファーストステップがとても大切なものとなるのです。
勉強するためには「筆記用具を準備する」、「問題集を手に取り開く」というファーストステップを踏まなければいけません。しかし、このファーストステップが、勉強が習慣化(日常化)されていない人にとっては、思いの外、高い壁になってしまいがちです。
そこで一日の勉強は「まずは簡単に解ける一問だけ」とハードルを下げ、「問題集を手に取り開く」という最初の一歩を踏み出しやすくしましょう。
(筆記用具は、机の上に常に出しておくと更にハードルが下がります)
いざ問題集を開いて、問題に一問取り組んでしまえば、もう少しやるか!と続けられることになります。
自己学習を継続する目的は、当然“教員採用試験合格”にあります。
しかし、その結果が分かるのは半年以上先の話です。そうなると、モチベーションを保ち続けることは中々に難しいこととなってしまいます。
そこで、目に見える形で日々の勉強の進捗度についての記録を残すことをおススメします。
これは、手間のかからないものが望ましく、解き終わった問題に付箋を付けること、手帳やカレンダーにその日に勉強した時間や問題数などを記録するなどでも良いでしょう。日々の勉強の積み重ねを一目で確認することができるようにしておくと、「これまでの努力」が見えるようになり、学習継続のモチベーションを保つことにつながります。
ちなみに、昨年の12月のブログでは、「複線型学習」のやり方について取り上げています。今回のブログと併せてお読みいただけると、効果も高まりますので、是非ご一読ください。
(↓こちらのリンク先にあります↓)
ハンパ時間を有効活用!『複線型学習』のやり方 | 教員採用試験の予備校 東京アカデミー (tokyo-ac.jp)
2022年夏受験に向けた講座は下記リンク先でご確認ください。