東京アカデミー立川教室
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こんにちは。東京アカデミー立川校の教員採用試験対策担当です。
本日は、2021年夏実施の教員採用試験に見事最終合格された東京アカデミー立川校のチューターさんからお聞きした論文対策その2をご紹介します!
みなさんこんにちは。教採チューターの鈴木あこです。
前回のブログでは小論文を書いてみよう!ということでお話をさせて頂きましたが、今回は実際にどのように対策をしていけばよいのか、私が小論文で苦労した点などについてお話をさせて頂きます。
東京都の論文試験では、課題が①小学校全科②小学校全科以外の2パターンに分かれています。
問題文の冒頭に、実際の教育現場のある想定場面から問題提起があり、
昨年度の問題では
(小学校全科以外)「具体的な方策を二つ挙げそれぞれ10行程度(350字)で述べなさい。また、その方策を考える上での問題意識を明確にし、全体で30行以内(1050字)で論述しなさい。ただし26行(910行)を超えなさい。」
という内容でした。
また、小学校全科の場合は一行目の具体的な方策の部分が「学習面と生活面からそれぞれ一つずつ」となっています。
過去約5年分を見ても大きく問題の出し方は変わっていないので、まずはこの形式で小論文を書くということを知ることが大切かと思います。
実際に小学校全科で受験した私の場合
上記の内容を実際の受験時間70分を過ぎても書ききることができるようにという練習をはじめに行いました。
ここで私の苦労した点としては
の二点です。
最近は大学のレポートもパソコンでの打ち込みが多く、中々手書きで1050字も書くことがなかったので想像以上の労力を使います。また、採点者への印象として字がきれいであることはとても大切だと思います。
ぜひ、練習の段階から手書きで小論文を書くことに取り組んでみてください
今後も鈴木さんにはご自身が取り組んできた試験対策法などをブログで紹介してもらおうと思います。
そんな鈴木さんも受講されていたのが、立川校の「ラーニング・コモンズを利用して学ぶ! 東京都対応 論文・面接対策講座」です。
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