東京アカデミー神戸校
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こんにちは、東京アカデミー神戸校公務員担当です👧
平成30年住宅・土地統計調査によると、兵庫県内の空き家数は約36万戸となっています。さらに、国立社会保障・人口問題研究所による「日本の 世帯数の将来推計(都道府県推計)」(2019年推計)によると、兵庫県内の世帯数は、2040年には2015年より約14.2万世帯減少すると推計されており、住宅総数が減少しないとすると14万戸の空き家が新たに発生することになります。
(引用:兵庫県HP)
空き家問題の解消に向けて、様々な業種が協力する動きが広がっています。
そこでドローンをを活用させ、空き家調査の効率化を図った実験が東京都墨田区で行われました。
「衛星画像から車の形をAIに学ばせ、駐車エリアであれば空き家ではないので、調査対象から省くことができる。効率的に空き家を調べることができた。」と調査員が実際に現地で調べる時間と費用が3割弱削減できたようです。
また、「ドローンの画像で得た家の夜間光の有無で空き家だと判別できる可能性もみえた。」と今後の余地が期待されます。
(参考:日本経済新聞)
みなさんが受験する自治体ではどのような空き家対策が行われているでしょうか。
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