東京アカデミー大分校
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こんにちは。
2022年夏の受験に向けて、大分県の本試験として出題されたものをご紹介します!
全4問。正答はブログの最後に掲載してますので最後までご覧ください。
➀日本国憲法
第20条 第3項 国及びその機関は、( ア )教育その他いかなる( ア )的活動もしてはならない。
【選択肢】
1 政治
2 差別
3 特権
4 強制
5 宗教
②教育基本法
第6条 第1項 法律の定める学校は、( イ )、国、地方公共団体及び法律に定める法人のみが、これを設置することができる。
【選択肢】
1 学術の中心として
2 公の性質を有するものであって
3 教育において果たす重要な役割にかんがみ
4 子の教育について第一義的責任を有するものであって
5 国家及び社会の形成者として必要とされる基本的な資質を養うことを目的として
③学校教育法
第34条 第1項 小学校においては、( ウ )教科用図書又は文部科学省が著作の名義を有する教科用図書を使用しなければならない。(略)
【選択肢】
1 文部科学大臣の検定を経た
2 学校の設置者が選定した
3 学校長が承認した
4 教職員等が推薦した
5 都道府県教育委員会の検定を経た
④学校教育法施行規則
第24条 第2項 校長は、児童等が進学した場合においては、その作成に係る当該児童等の( エ )の抄本又は写しを作成し、これを進学先の校長に送付しなければならない。
【選択肢】
1 履歴書
2 出席簿
3 学齢簿
4 指導要録
5 指導要領
いかがでしたでしょうか?
大分県の教育法規は例年10~12.13問と問題数が多く合格のためには攻略が必須といえます。
重要な文章はしっかり暗記したうえで、傾向を押さえて勉強を進めましょう!特に今回出題した日本国憲法、教育基本法、学校教育法は毎年出題されている頻出な法令です。大分県の教員採用試験を受験される方は要チェックです。
今後も過去問をご紹介することもありますので力試しにご覧ください。