東京アカデミー金沢校
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こんにちは、山本です( 一一)
先日発生したトンガ火山噴火の影響による津波速報が深夜に通知されていましたが、僕が所持しているスマホ4台が一斉に鳴り響きビビりました。
おかげで何があっても気づけるので安心できそうです( 一一)
今回は「教員採用試験の選択肢」に関するちょっとしら裏技をご紹介します。
教員採用試験の筆記試験は多くの場合、4~5つの選択肢から1つを選んで解答する形式が多いです。
勉強していない科目等があると適当にマークしている受験生も多いのではないでしょうか?
弊社では雑学程度に、正答の選択肢は1~5のどれが一番多いのか?といったことを調べたりしています。
例えば、東京都教員採用試験の教職教養はどの選択肢が正答なのか調べた結果がこちら。
実施年 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 |
---|---|---|---|---|---|
2016 | 6 | 5 | 8 | 7 | 5 |
2017 | 7 | 8 | 5 | 5 | 6 |
2018 | 5 | 6 | 6 | 6 | 5 |
2019 | 3 | 5 | 10 | 7 | 5 |
2020 | 1 | 6 | 9 | 10 | 3 |
2021 | 6 | 10 | 4 | 4 | 5 |
合計 | 28 | 40 | 42 | 39 | 29 |
というわけで、正答「3」が一番多いです。※弊社調べ
作問の経験がある拙者の個人的な見解ですが、このような調査をしますと決まって「2」「3」「4」の正答が多く、「1」「5」は正答が少ない傾向にあります。
作問者の立場からしますと、5肢択1問題で、正答の文章を「1」にはなかなか持ってきにくいのはあるかと思います。
最初の選択肢だけ読んで、それが正答だと受験生に判断されれば、その問題の残りの選択肢(2~5)は読んでくれなくなり、作問者の立場からすると面白くないからです。
同様に選択肢「5」は、文章の下が少し空白になって次の問題となりますので、5つの選択肢をパッと見ると選択肢「5」の文章は目立ちます。
目立った選択肢が正答となるのも、作問者にとっては面白くないのです。当たるも八卦当たらぬも八卦。ご参考にしてみてください。
毎年、東京アカデミー金沢校では石川県教育委員会の方をお招きして説明会を開催しています。
今年も日程が決まりましたのでお知らせします。
2022年3月26日(土)10:00~11:30
毎年、参加された方々からは「今後に向けてモチベーションが上がった」、「試験の詳細が知れてよかった」などの感想をいただいております。
ネットではわからない細かい情報も知ることができるかもしれないので、時間のある方は是非、ご参加ください。
参加には予約が必要です。詳しくは「【2022年夏受験】石川県 自治体説明会」をチェック!
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