【高卒程度公務員】学習方法の提案❕❕❕（経済・社会編）

こんにちは！

東京アカデミー熊本校の高卒程度公務員科です🔨

公務員の勉強を今から始めます！という方から一番多い質問として

『どう勉強したらいいですか？('ω')ノ』

といった質問を毎年受けます。

そこで前回は『政治』につきましてご案内いたしましたが、今回は『経済』と『社会』の科目につきましてご案内をさせていただきます😤

上記の表は、過去3年間（2019～2021年度）に実施があった主要公務員試験の教養試験（基礎能力試験）で出題された『経済』科目の出題分野一覧表になります。

『経済』の頻出分野は財政、金融政策になります。

財政に関しては、財政政策、財政事情、さらに税制まで広範に問われるため、十分な学習を要します。また、金融政策については、中央銀行の果たす役割を中心に、金融政策が経済におよぼす影響まで、確実に理解し、まとめておくことが必要です。

近年の傾向として、教科書の丸暗記では解けない、いわゆる理解力を問う問題も増えてきています。タイムリーな話題に関係する経済用語も要注意です。

また、時事問題に関連した出題も見られるので、日頃から新聞・ニュース等で取りあげられる経済問題に注意を払うことも重要な試験対策になります。

次は『社会』科目についてです。

上記の表は、過去3年間（2019～2021年度）に実施があった主要公務員試験の教養試験（基礎能力試験）で出題された『社会』科目の出題分野一覧表になります。

『社会』科目は環境問題や人口問題の他、社会常識を問うようなものや時事的な社会問題が出題されます。

2018年度より新教養試験が地方公務員試験が実施されるようになりましたが、時事問題の出題が以前と比べ、かなり多く出題されるようになりました。

また熊本市の試験では時事用語の記述試験があるなど『社会』科目含め時事問題の重要性は増しております。

日頃からまめに新聞に目を通すようにし、社会の動きを捉えておくことと、東京アカデミーでは通学講座生に最新時事が反映された『時事データブック』というテキストを配布いたしますので、そちらのテキストを活用して取り組まれることをオススメいたします。

いかがだったでしょうか？

是非重要な科目になりますので頑張って取り組まれていただくようお願いします。

 

 

それでは案内を始めます！

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