【教員採用試験】正答の選択肢は、どれが一番多いのか（大阪府・大阪府豊能地区・大阪市・堺市）

本日1/29（土）より大学入試共通テストの追試験が明日に掛けて実施されています。

話は変わりますが、マークシートで同じ番号が続くと不安になったりしませんか？

3が続くので変更したら、正解だったにも関わらず間違ってしまったという経験がある方も多いのではないでしょうか。
（私はよくあります！！）

 

大阪府・大阪府豊能地区・大阪市・堺市の1次教養試験を調べてみますと、

過去5年間では、

（弊社調べ）

	選択肢1	選択肢2	選択肢3	選択肢4	選択肢5
2017年夏	4問 （13.33％）	5問 （16.67％）	6問 （20.0％）	7問 （23.33％）	8問 （26.67％）
2018年夏	6問 （20.69％）	5問 （17.24％）	7問 （24.14％）	4問 （13.79％）	7問 （24.14％）
2019年夏	6問 （20.0％）	5問 （16.67％）	6問 （20.0％）	8問 （26.67％）	5問 （16.67％）
2020年夏	3問 （10.0％）	4問 （13.33％）	8問 （26.67％）	10問 （33.33％）	5問 （16.67％）
2021年夏	6問 （20.0％）	5問 （16.67％）	4問 （13.33％）	6問 （20.0％）	9問 （30.0％）
過去5年計	25問 （16.78％）	24問 （16.11％）	31問 （20.81％）	35問 （23.49％）	34問 （22.82％）

となり、過去5年間では選択肢「4」が23.49％と一番多い結果となっていますが、2018年夏のように一番少ない年もありますので一概には言えないかもしれませんね。

※過去10年間では、選択肢1：77問（17.19％）、選択肢2：81問（18.08％）、選択肢3：99問（22.10％）、選択肢4：99問（22.10％）、選択肢5：92問（20.54％）と選択肢「3」と「4」が同じ割合となっています。

全体でみると、選択肢「1」・「2」が比較的少ない傾向にはなっておりますが、同様の東京都教養試験の調査（東京アカデミー東京校の1.22のブログ参照）とは異なる結果となっているのが面白いですね。

 

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