東京アカデミー町田教室
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こんにちは。
東京アカデミー町田校の片貝です。
第111回看護師国家試験まで、あと15日となりました。
本日は改めて厚生労働省から案内されている第111回看護師国家試験の留意事項について確認してみましょう。
第111回もコロナ過での受験となります。
留意事項の「試験に関する一般事項」の中に記載されているコロナ関連について、いくつか抜粋いたします(以下は都道府県別受験者留意事項/東京都からになります。詳細はコチラをご確認ください)。
(11)感染拡大防止のため、咳・くしゃみ、発熱等の症状がある場合には、あらかじめ医療機関を受診すること。
(12)試験当日、試験室の換気のため窓の開放等を行う時間帯があるため、暖かい服装等とすること。また、試験場で食堂の営業等は行わないため、昼食を持参し、自席で食事をとること。なお、休憩時間や昼食時等における他者との接触、会話を極力控えること。
(13)試験場では昼食時等を除き常時マスク着用の上、体調不良の場合は必ず試験監督員等に申し出ること。マスクを着用していても、二の腕の内側で口を押さえ、他の人から顔をそむけて咳・くしゃみをすること。会場においては、感染防止の観点からゴミ箱は設置しないため、鼻汁・痰などを含んだティッシュを含め、ゴミは全て持ち帰ること。マスクの着用は説明書をよく読んで正しく着用すること。
(14)新型コロナウイルス感染症に罹患し、入院中、宿泊療養中または自宅療養中の受験者は、他の受験者への感染の恐れがあるため、受験を認めない。
(15)濃厚接触者に該当した場合には、あらかじめ「12 試験に関する照会先」記載の看護師国家試験運営本部事務所に申し出ること。
(16)濃厚接触者については、以下の要件を全て満たしている場合には感染対策を講じた上で受験を認める。
① 初期スクリーニング(自治体等によるPCR等検査)の結果、陰性であること
② 受験当日も無症状であること
③ 公共の交通機関を利用せず、かつ、人が密集する場所を避けて試験場に行くこと
④ 終日、別室で受験すること
(17)海外から日本に入国して受験する場合、受験者は防疫対策として要請される事項に基づき行動する必要があることから、余裕を持って入国すること。
(18)入場時に、発熱等の症状がある又は濃厚接触者である受験者は、その旨を試験監督員等に申し出ること。
(19)試験会場入口(原則施設外)にてサーモグラフィカメラによる検温を実施し、37.5 度以上の者は再度接触型体温計により検温し、37.5 度以上あった場合は、迅速抗原検査を実施。抗原検査の結果が陽性となった場合は、受験を認めない。陰性となった場合は、別室で受験すること。
(23)新型コロナウイルス感染症の流行状況に応じ、今後、新型コロナウイルス感染症対策の内容を変更する場合には、厚生労働省ホームページに掲載するので、留意すること。
〇新型コロナウイルス感染症対策に関する URL
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_15202.html
(24)受験者自身や関係者が試験場の周辺で参集することにより、密集状態が生じることのないよう、受験者への止むを得ない付き添いや送迎を除いては、そうした行為を自粛すること。
(25)受験者の内に新型コロナウイルス感染症と診断された者が生じた場合には、積極的疫学調査を目的とした保健所等関係機関の要請により、受験者の連絡先等の個人情報を当該機関に提示することがある。
(26)新型コロナウイルス接触確認アプリ(COCOA)をインストールしていることが望ましい。