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大卒公務員 チューターからの受験アドバイス④「行政法」
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皆さんこんにちは。広島校チューターのYです。
本日は、「行政法」の勉強方法などについてお伝えします。
行政法は憲法・民法同様に重要科目ですが、優先順位が下になってしまいがちだという話をよく耳にします。判例が多く出てくる比較的理解しやすい単元と、少し実務的でややこしい単元があったりと様々ですが、しっかり勉強すれば得点源になるので、他の科目とのバランスを考えながらコツコツ取り組んでいきましょう。
お勧めの単元として、行政救済法などは比較的判例が多く取り掛かりやすいと思います。しかし、行政事件訴訟法や行政不服申し立てなど、日常生活の中でなじみがなく頭で想像しにくい内容が多々あり、それが行政法が嫌になる要因のひとつなのだと思います。（筆者もその一人でした…）
着実に自分の実力になるよう、しっかり授業に参加してイメージをつかむことが大事です。
過去のブログで述べた通り、憲法は得点源にできる科目であり、民法は範囲が膨大ということもあって差がつきやすい科目です。だからこそ、本番で行政法をどのぐらいの正答率でもってくるかが合否の分かれ目となると言っても過言ではありません。切り捨てることなく得点源だと胸をはれるまで頑張りましょう。