東京アカデミー鹿児島校
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こんにちは 東京アカデミーチューターの板坂です 😛
今回は私が長期に当たる公務員試験を乗り越えていくうえで行っていたモチベーションの維持方法についてお話します。
一つ目はまとめノートを作ることです。
私は専門試験で合計六冊ほど、教養試験では計三冊ほど作成しました。私のやり方ではありますが、私はB6のノートにまとめて行きました。これは持ち運びできるサイズであるからです。毎日少しの外出などでも数冊持ち歩き隙間時間移動時間に目を通す事を習慣づけていました。
あくまでも自分自身が振り返る・理解するためのノートであったため、空いた隙間に新たな知識をどんどん書き込んでいました。
数的判断や判断推理などの問題も毎日数問の例題とともに先生が教えてくださった解法やコツを書き込んでいました。憲法も準拠テキストなどにかなり詳しく記載されていましたが、読むだけではなかなか頭に入ってこないため講義後にもう一度深く読みまとめることで頭の整理ができ理解が深まりました。
新しいことがあるとまとめたいと感じるため講義後まだ知識の新しいうちに復習することへと自然とつながっていました。毎日コツコツまとめていくことでページ数そして冊数が増えていくことが目に見て成果がわかるため私にとっては日々達成感を味わいモチベーション向上へとつながっていました。
それぞれ自分自身に当ったやり方でいいですが成果のわかる何かがあるとモチベーションの維持につながると思います。
二つ目は勉強する環境です。
私は家では勉強せず勉強する人が集まる環境へと足を運び勉強していました。大学のスペースで夜九時ごろまで勉強していましたが、周りのテーブルでは同じ公務員テキストを持つ仲間が大勢残り学習しており家に帰りだらけている場合ではないと刺激されたことを覚えています。
また、私が受講の際は、東京アカデミーの講義はコロナの影響でZoom受講と対面受講と選択できました。
自宅には誘惑が多くつい耳は傾けているつもりでも違うことをしたくなる、あるいはZoomは流しているだけで人の目がないと携帯を見てしまうなどと集中力が欠けてしまう人もいるのではないでしょうか。私は、はじめて対面での講義を受講した際にZoom時と比べた自分の集中力の違いを痛感し、それからはできる限り東京アカデミーに足を運び対面で受講していました。
三つ目は友達の存在です。
私は同じ試験を受験する友達と約束し一緒に勉強していました。
だらけてしまいがちな週末に入る前の日には友達と分からない問題や専門用語などをお互い調べ理解してくることを約束し週明けに確認することを繰り返していました。自分だけでなく一緒に頑張る仲間がいると自然とやる気が出てさぼることなく週末にも机に向かうことができました。友達と何時になったら休憩しよう、何時まで確認しようとお互いに励ましあい目標を定めて頑張りました。
試験申し込みの確認や面接練習など様々な場面において確認でき、励ましあえる友達の存在は大きかったです。
四つ目は息抜きやリフレッシュ、ご褒美をもうけることです。
私の場合は模試後にカフェに行ったり週末に温泉やドライブに行ったりと定期的に楽しみも設けていました。ずっと勉強三昧より定期的にリフレッシュを行っていく方がモチベーションの維持にもつながると思います。テレビなども時間を決めれば気分転換かつ情報収集にもつながると思います。
五つ目は、自分の職種について調べたり同じ職種公務員の方の体験談を読んだりすることです。
自身が本気でなりたい職種であれば尚更先輩方のやりがいや仕事内容は合格したいという意思の強まりそして勉強の後押しにつながるのではないでしょうか。私はこれらを読むことで夢が膨らみモチベーション向上につながっていました。(鹿児島校の合格体験記はコチラ)
集中力が切れたときや文字を書きたくないときはホームページなのに記載されている先輩方のコメントに目を通しみてください。これは面接に行かせる情報収集にもつながります。実際私は、国家の食品衛生監視員の面接時に仕事内容をすべて挙げてくださいと言われ、その後もいくつか仕事内容についての質問が繰り返されました。しかし、この質問に動揺することなく回答することができました。
以上が私のモチベーションの維持方法です。参考にしてくださるとうれしいです。
公務員試験は勉強期間が長くまた勉強すべき内容も多いいことからモチベーションを最後まで維持することは大変だとは思いますが、自分自身が働く姿を想像し気分転換しながら頑張って下さい 😛