東京アカデミー静岡校
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2022年夏の教員採用試験最終合格を目指しているみなさん、こんにちは
東京アカデミー静岡校の教採担当 中の人です。
他の自治体ではそろそろ2022年の教採情報が発表されていますが、静岡県(静岡市・浜松市も)はまだのようですね。
2021年試験では3月上旬に日程や大きな変更について教育委員会から発表があり、3月末日に試験要項配布スタートで4月5日から申込受付開始というようなスケジュールでした。
もともと静岡県(静岡市・浜松市)の発表は遅めですが、早い時期の発表がないということは大きな変更はないということなのでしょうか???
さて、このブログも新シリーズに入りました。短期集中掲載で静岡県(静岡市・浜松市)の教採最終合格への道筋を確認していきましょう!
2022年1月が終わらんとしている今、皆さんの教採対策はどのように進んでいるのでしょうか。おそらく筆記試験対策を進めている方が大半だと思いますし、それは正しいのですが、ちょっと待ってください。筆記試験だけではなく「出願準備」にも十分に時間を取ってください。
出願準備その1:今、この時代に求められている教師ってどんな教師なのかを具体的にイメージできるようにしてください。その為に、文科省や志望先自治体のHPから「求められる教師像」をしっかりと確認したうえでそれを具体的に肉付けしてみてください。
出願準備その2:あなた自身が教師になって取り組みたいこと、やりたいことをしっかりとイメージできるようにしてください。いわゆる「教師を志望する動機」なのですが、漠然としたものではなく具体的に第三者に理解してもらえるようにまとめてください。
出願準備その3:その1「求められる教師像」とその2「教師志望の動機」をすりあわせてみてください。その2つはうまく重なりますか、両立しますか、矛盾はありませんか。うまく重ならないようならば準備1・準備2へ戻って再考してください。
よく採用試験関係で「人物重視」と言われ「面接が大切」とも言われます。先述した準備1~3がしっかりとしていないと、あたの「人物像」はぶれてしまうし「面接の内容も矛盾」してしまいます。
そもそも「人物」「面接」の基本となる「面接シート」も静岡県の義務教育系採用試験、静岡市採用試験では出願書類と一緒に提出となります(2021年はそうでした)。
みなさんの「教師になりたい気持ち」は本物だと思いますが、それをちゃんとした形にして人に伝える力が求められるのです。教採最終合格への道①は、出願の際にしっかりとした面接シートを提出できること、これがそのまま2次試験での面接の成否に繋がるんです!
では今回はこの辺で (・ω・)ノシ