東京アカデミー横浜校
ブログ
こんにちは。公務員試験対策の予備校=東京アカデミーの公務員試験科担当です。
今週は、専門試験で出題される国際関係の傾向と対策についてご説明します。
国際関係は、国家一般職・地方上級・基礎自治体などでも幅広く出題されています。
テキストを厳選したり、予備校を利用したりすることをお勧めします。
毎年必ず出るといっても過言ではありません。近年、国際社会に対しての影響力が弱まりつつありますが、替えの利かない機関です。各専門機関やPKO、PKFなどの固有名詞や、連盟と連合の対比表、成り立ちの歴史などに注意しましょう。
1.ウクライナ ロシアが何故こだわるのか?経済的・地理的な面それぞれから確認しておきましょう。
2.中国 オリンピックが開催される地域の時事が取り上げられる傾向にあります。現行の体制から遡り、歴史を確認すると共に、台湾やチベットと中国の関係にも注意しましょう。
上記の頻出範囲を中心に、世界史を含め学習しましょう。地図を手元に置いて、図を併せて学習すると効率が上がります。
来週は「財政学の傾向と対策」についてご紹介