【大卒程度公務員】　2022年度国家公務員試験日程が発表！！

本日、2月1日、2022年度国家公務員採用試験が公示され、試験の受験資格、日程及び受験案内が人事院の国家公務員試験採用情報NAVIに掲載されました。

 主要な大卒程度の1次試験日は次の通りです。

〇国家総合職(院卒者試験の法務区分以外)及び国家総合職(大卒程度試験の教養区分以外)：2022年4月24日(日)

〇国家一般職(大卒程度試験)：2022年6月12日(日)

〇専門職(皇宮護衛官(大卒程度)・法務省専門職員(人間科学)・財務専門官・国税専門官・食品衛生監視員・労働基準監督官(A及びB)・航空管制官・海上保安官)：2022年6月5日(日)

 その他、受験資格、受付期間、第2次試験、合格者発表日については、人事院の国家公務員試験採用情報NAVIにてご確認ください。
※新型コロナウイルス関連の影響により、変更の可能性もあります。

 

2021年度からの主な変更点は、

・ より多くの志望者を確保するため、総合職試験（院卒者試験・大卒程度試験）の申込受付の開始日を１週間前倒しし、申込受付期間を拡大。

・ 志望者がワンステップでより多くの採用試験に申し込めるよう、総合職試験（院卒者試験・大卒程度試験）、 一般職試験（大卒程度試験）、専門職試験（大卒程度試験）の申込受付期間を統一。

・ 総合職において、「デジタル区分」の新設、一般職において「電気・電子・情報」区分を「デジタル・電気・電子区分」に名称変更
⇒詳細は、次のURLからご覧ください（https://www.jinji.go.jp/saiyo/syokai/digital_gaiyou.htm）

 

なお国家一般職の採用予定数は、各地域、区分により増減はありますが、全体的に増加しています。

〇行政区分：各地域採用の全国合計で約2,560名（前年より＋40名）、本府省採用で約660名（前年より＋90名）

〇技術区分：全職種合計で1,550名（前年より＋110名）、うちデジタル・電気・電子区分では250名の採用予定（前年と同じ）

中国地域の採用予定数は、230名（前年より＋10名）です。

受験倍率はここ数年減少しているため、受験者数が大きく増加しない限り、合格しやすい状況と言えるでしょう。

 

官庁訪問に関する発表は、2月下旬発表予定となっています。詳細がわかりましたら、また改めてご案内いたします。